大規模な地震による火災を想定した消防訓練が11日県庁で実施されました。

訓練は那覇市で震度6強の地震が発生し、県庁の11階で火災が起きたという想定で実施されました。

火災に気付いた職員は初期消火にあたり別の職員が避難誘導に回るなど役割を分担し、開始から8分で避難を終えました。

参加者
「日頃から防災意識を持つことは重要だと思いますので、このような機会で改めて確認できて非常に良い機会となりました。」

参加した職員は災害時に県庁の機能が損なわれないよう日ごろから緊急時の対応を意識する心構えを新たにしていました。