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6日、名護市の道路で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、沖縄防衛局の職員が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは沖縄防衛局の59歳の係長です。

警察によりますと6日午前10時半過ぎ、名護市城で巡回中の警察官が対向車線をはみ出して走行する車を発見し停車を求めました。

運転していた沖縄防衛局の係長の呼気からは、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。

警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

沖縄防衛局は、社会全体が飲酒運転撲滅に取り組む中、誠に遺憾であり、厳正に処分するとコメントしています。