横浜スパークリングトワイライトと横浜スパークリングナイト

横浜では毎年7月の海の日を含む3連休に、山下公園前の海上から花火を含むイベントが開催されます。花火以外には豪華パレードや海難救助デモンストレーションと、見応えも十分。そういえばエアレース用の飛行機のデモフライトも過去にはありました。

REDBULL当時の記録の蔵出し。山下公園(氷川丸)ギリギリをレースさながらにフライト。こういうイベント、もっとやって欲しいですね。

これを題して「横浜スパークリングトワイライト」というのですが、今年はまたしても中止・・・。しかし公式サイトにこんな記載を発見。

『短時間のシークレット花火「横浜スパークリングナイト」の実施を本年も企画しています。』

これは、あるな!という事で花火トレジャー・ハンター(自称)わたくし頑張ってきました。結果としては見事ビンゴ!今回はこのノウハウまで含めて皆様にお伝えします。おそらく今回に限らず色々な局面で使えるテクニックになるでしょう!?

花火が見られる場所

こうしたシークレット花火を見るのに必要な情報は、「いつ」「どこ」の2つなわけですが、横浜ベイエリアのような都会では実は「どこ」のほうが簡単です。なにせ花火は危険物なので、安全基準を満たすのが大変。都会ではかろうじて打ち上げ可能な場所があるという状況なのです。

で、そのような場所というのはたいてい過去にも打ち上げが行われています。ですから現地に行かずともその候補地はグーグルマップと各種SNSを検索するとあっさり見つかる事が多いです。今回はなんと公式サイトに過去の打ち上げのもようが載っています。あれ?もしかして大ヒントですかね?

ある程度候補地が絞られたら、まだ空が明るいうちに出かけて現地視察をすれば、打ち上げがある場合何かしらの準備がされています。いつも入れる場所が不自然に立ち入り禁止になっていたらまず間違いありません。あるいは直接的に、花火がセットされていることもあります。

筒場今回見つけた花火。筒場といいます。置かれた筒を見ればその日の花火の物量や大きさがかなり正確に分かります。

花火が見られる日

花火が見られる日を知るのはシークレットの場合かなり難しいですが、打ち上げる方もまったくの無告知というのは実際の話困難であると思われます。ある程度協力を得なければならない人たちは必ずいるのです。

それが例えば住宅地の場合であれば、近隣住民の理解は不可欠なので何らかの周知はあります。これも非公開であればどうしようもありませんが、地域の掲示板に貼り出すこともあるので、普段から町内会活動に協力などしておくといろいろ教えてもらえるかもしれません。

近隣住民への告知地元住民のみへの告知はネットでは行われていない場合がある。

みなとみらいの場合はどうでしょうか。タワーマンション住民もいますがそれよりも観光協会・商工会議所といったビジネスの関係者が多いのが特徴です。花火大会は経済活性化の大きな武器ですから、ひっそりと(?)特別プランが提供されています。

例えば、日にち限定プランの「横浜スパークリングナイトクルーズ」とか「横浜スパークリングナイトステイ」とか・・・あとは分かりますね?

横浜山田の花火 新ネタあり

ではここで2022年6月11日(土)の横浜スパークリングナイトの模様をご覧いただきます。担当は、地元の花火会社「横浜山田の花火」さんです。

花火その1たった5分ですがいろいろなバリエーションの花火が上がるので目が離せません。

以前のレポートでも触れているのですが、山田の花火さんは全国から仕入れた花火を上げてくれるので、いろいろな花火が見られるという楽しみがあります。

いつも同じコピペのような花火では飽きてしまいますよね?けれども心配無用です。「去年もあったよね?」と言われないためかどうかは知りませんが新しい花火が上がっていました。おおー、まさに謎解きゲームの末にお宝を発見した気分です。

このような小規模分散開催にもかかわらず、いや、だからこそこうした演出の工夫はありがたいですね。何度も足を運びたくなります。

花火その2左側のカラフルで大きな枝ぶりの花火が新ネタ。とてもきれいなのでぜひ見に行きましょう。

夏が待ち遠しいみなとみらい

少々蛇足ながら、周辺の様子も軽くお伝えしておきましょう。

夕暮れのみなとみらいトワイライトのみなとみらい。梅雨時期なのであまり絵になるとはいえませんね(笑)。

横浜高速鉄道みなとみらい線では「みなとみらい」駅よりも隣の「馬車道」駅の方が個人的にはアクセスしやすいと思います。駅を出てすぐのところに無料展望台を持つ「ザ・タワー横浜北仲」があるので、立ち寄るのもよいでしょう。今日は花火を見るために海の方へどんどん歩いていきます。

あじさい巨大あじさい花畑が出現。え?え?ここにこんなの無かったでしょう。まさか植えたの!?

途中の公園では、四季折々いろいろな花が楽しめるのですが、予想を大きく超えるあじさい畑の出現に驚きました。このあたりには、八景島、鎌倉などあじさいの名所があるのですが、引けを取らない規模。今度明るいうちに来てみようと思います。

奥の方に見えている赤レンガ倉庫は現在工事中のため中には入れませんが、敷地内の広場では普段と変わらず色々なイベントを実施中です。この日はアロハイベント。ちょっと天気が悪かったのですが、なかなかの賑わいでした。

さて第一候補のハンマーヘッドのテラスにやってくると、さすがシークレット花火。まったく混雑しておらずいい雰囲気です。で、ここで無事お宝(花火)を発見しました。

最前列実質ここが最前列。丸で囲ったところに先ほど紹介した花火の筒があるのですが誰か気づいたでしょうか?

このままここで撮影したらかなり迫力の写真になったかもしれませんが、雰囲気的にちょっと場違いだったのと、雨が降りそうだったのでもう少し雨風をしのげる場所に移動しました。結果はごらんのとおりです。

さあ、今月と来月それぞれあと1回ずつは楽しめそうな横浜の花火、みなとみらいを使った謎解きゲーム、トレジャーハントに挑戦してみませんか!