日本屈指のデートスポットとして知られる横浜の山下公園ですが、その意外な歴史についてはご存知ですか?

1930年に開園した山下公園ですが、誕生のきっかけとなったのが1923年に発生した関東大震災です。もともとこの辺りの場所には外国人居留地があり、海岸部には散歩道が整備されていました。その後、海岸通りの前面を埋め立てる計画が持ち上がりますが、直後に関東大震災が発生。この予想外かつ未曾有の出来事により、大量のガレキが発生してしまい、その行き場を失ったガレキの処分地として選ばれたのが、現在、山下公園がある場所でした。その後の復興計画の中で、このガレキの埋立地が「山下公園」として整備されていくことになります。

ちなみに、その山下公園ですが1945年の敗戦後はアメリカ軍の住宅が建てられ、なんと日本人は立ち入り禁止でした。その後、横浜市の強い要望により返却に至り、1961年には氷川丸が係留保存されるようになったとのことです。なお、氷川丸は元々客船であり、太平洋戦争では病院船として活躍しておりました。現在では国の重要文化財となっております。

おシャレな雰囲気のある山下公園ですが、その雰囲気の裏には深い歴史もあったのですね。

さて、そんな「山下公園」擁する横浜市ですが、11月におすすめしたいお祭りがあります。

区民も観光客もウェルカム!な「中区民祭り」

 

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「ハローよこはま」という愛称でも知られている、昭和51年から続く伝統のあるお祭りとなります。そのコンセプトは、「中区民による地域愛の醸成、更には区民のみならず横浜を訪れる人々も楽しめるイベント」であり、子供達が参加しやすい内容となっております。

チアリーディング、ジャズライブ、伝統芸能であるお囃子、横浜の中華学校による獅子舞などが開催され、さらには、焼き鳥、やきそばなどの屋台、また射的、輪投げなどの縁日も出店されます。また、多数の企業による協賛もあり、SDGs啓発の為のワークショップも開催されます。山下公園の近くには中華街や、その他多数の観光地もありますので、中区民祭りに参加しつつ、丸ごと横浜を堪能してみてはどうですか!

参考記事:
「山下公園の歴史」(ハマフェス)
「山下公園」(横浜観光情報)
「山下公園(中区)」(横浜市)
「横浜の歴史」(山下公園通り会)