みなさんいかがお過ごしでしょうか?マルタ共和国に留学中のayakaです。今回もマルタのお祭りを紹介していきますよ♪
今回のお祭りは、2022年4月24日(日)に行われた「ストロベリーフェスティバル」です!たくさんの写真とともにご紹介しますので、ぜひ一緒に楽しんでください。イチゴの美味しさはもちろん、マルタの文化にも触れることができた1日でした!

ストロベリーフェスティバルで収穫をお祝い!

ストロベリーフェスティバルとは、マルタの北西部にあるイムジャール(Mgarr)という地域で一年に一回、毎年4月に行われるお祭りです。簡単にいうと「イチゴの収穫祭」ですね。町をあげて開催しており、スタッフは地元のボランティアで成り立っています。

焼き菓子がたくさん。スタッフTシャツが可愛くて、売ってないか探しちゃいました

イムジャールは農業が盛んで、広大な農作地が大半を占めています。ウィキペディアによると、このイムジャールは「典型的な田舎の村」だそうです。エリアの中心に住宅街があって、そのまた中心部に教会と広場があるので、広場をメイン会場としてストロベリーフェスティバルが開催されます。

とれたての美味しいイチゴが売っているだけでなく、ジャムやケーキなど、イチゴにちなんだ商品もたくさんあったり、ステージではダンスや音楽が披露されていたりと一日中楽しめるお祭りです。小さい子からお年寄りまで多くの地元の方が楽しんでいるのはもちろん、観光客もとてもたくさん見かけました。

いい天気でとても賑わっていました。「教会の広場」って日本にはない響きでワクワクしませんか?

お祭りの始まりは2006年とかなり最近なのですが、マルタに住んでいる人も観光できた人も、私のような留学生にとっても、すでにマルタの4月といえば「ストロベリーフェスティバル」というほど定番のお祭りになっています。

行くのが大変!マルタのバス事情

お祭りのあらましをご紹介したところで、今年のストロベリーフェスティバルの日を振り返ってじっくりリポートしていきますね。

当日はとても気持ちの良い快晴でした!私の感覚では日本のゴールデンウイークの時期の気候に似ている気がします。やっぱりこういうイベント時に晴れだと嬉しい気持ちになりますね。ただ、イムジャールはマルタの中でも端っこに位置しているので、そこまで行くのに一苦労。ストロベリーフェスティバルに向けてたくさんの人がバスを使うので、この日のイムジャール行きのバスはとても混んでいました。

マルタでは満員のバスはバス停で止まってくれないので、早めに出発しておかないと、何台もバスを見送ることになります。ラッキーなことに私が待っていたバス停からストロベリーフェスティバル行きの臨時バスが出てくれたので、無事バスに乗ることができました!

イムジャールにはとても気持ちのいいハイキングスポットもたくさんあります

さらに、フェスティバルでは路上にもお店を出している関係で、バスのルートが変わります。そこも気をつけなければいけないポイント。普段からマルタでは非正規ルートでバスが来るのも割と当たり前で、ストロベリーフェスティバルに限らず、お祭りの日は道が通れない関係でルートが変わるのも日常茶飯事です。

ネット上でどこを探しても変更ルートが出てこないので、マルタでバスを使う際はそのつど運転手さんに確認するのをオススメします。マルタのバス事情は、私も最初にマルタにきた時にかなり驚きました。全然時間通りにこないし、ルートも違うので、行きたい場所への道順を事前に調べていたのが無駄になって留学初っ端で迷子になりました笑。もしみなさんもマルタにいった際には、そういった日本との違いを楽しみに変えて満喫してみてください。

ともかく無事にフェスティバルに辿り着けたので一安心です。バスが不安な方はタクシーを使うという手もあるので安心してください。

想像以上にイチゴだらけ!?村をあげてのお祭り

臨時のバス停に到着して、村の中心部の方へと歩いていくと、大小さまざまな農作業車が展示してあるのが目に入ってきます。大きい機械はかっこいいので、たくさんの人が実際に乗って写真を撮ったりしていました。農作業をするのにこんなにさまざまな機械を使うのかーと学びを得ることができますよ。

大きい乗り物は子供にも大人にも大人気です!

説明文などはないので詳しくはわからないのが残念。全て少しずつ違いがあって興味深いです

さらに進むと小学校があって、その外側に子供たちが作成したイチゴに関する絵などの作品がびっしり展示されています。中には実際にイチゴを栽培した様子の写真と絵を組み合わせているものもあり、この小学校ではイチゴ栽培体験を授業に取り入れていることがわかりました。

私も小学校で田植えや稲刈り体験をやったので、懐かしい気持ちになり、この村で苺栽培がどれほど大事にされているか感じることができました。

個性あふれる作品ばかりで、これらをじっくり見るだけで半日は過ごせそうでした。

中心部に近づくと、お店がイチゴでデコレーションされていたり、イチゴ関連の商品が売られているテントなどが登場します。

全てのイチゴスイーツを集めたかのようなケーキ屋さんです。

ケーキは飛ぶように売れていました。

こちらは巨大イチゴケーキ!お昼過ぎに行ったのですが、すでに半分以上は無くなっていました。

イチゴのロゼワインも発見!

「ベストストロベリーサングリア」という文字がとても気になりましたが、大行列だったので断念。

私はこのサイダーを購入!ヨーロッパで「サイダー」というとアルコールが入っているので注意です。他のお酒と比べると安いので、私は日本の缶酎ハイみたいな感覚で飲んでいます!

こちらは売り物ではなく飾りです。でも本物のイチゴを使ってました。

ジャムも発見。実は写っているマスコットらしきものも売り物です。

もちろんそのままのイチゴもそれはもうたくさん売っていましたよ!
並んでいるものだけでなく、追加のイチゴが隣にたくさん積まれていましたが、夕方4時半頃には全て売り切れているようでした。スイーツや飲み物も続々と売り切れになっていくので、早めの時間から行くことをおすすめします。

テントの奥や横にも大量にイチゴがスタンバイしています。これが1日で全て売り切れるなんて驚きです!

マルタのイチゴはとても甘く、さらに旬の4月は値段も安いので、イチゴ好きな方はこの時期にぜひマルタへ来ることをおすすめします♪

イチゴだけじゃない!ステージも必見!

イチゴの巨大ケーキを発見したテントの隣には小さめのステージが設営されていて、地元の人たちが歌ったり、ダンスを披露したりしていました。
その中にはマルタの伝統的なダンスを踊るグループや、伝統的な音楽を奏でるグループもあって、地元の方も観光客も一緒になって大盛り上がりでした。

手拍子も自然に起こり、観客もノリノリでした。

踊りの中に洗濯のシーンがあったりと、踊りが生活に密着していたんだと感じることができます

特にダンスは衣装も可愛くて、海外ミュージカル映画の世界に入りこんだ気分になりました。ずっと本や画面を通してしか見てこなかった世界を実際に感じることができて、おかしな話ですが、「本当にヨーロッパにきたんだなー。本当に存在したんだなー」と思っちゃいました笑

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ayaka(@ayaka_lavieest)がシェアした投稿

また、ステージの出演者でなくても、地元の方達はイチゴ柄の服を着たり、赤やピンクの洋服の人がとても多かったのが印象的でした。

大人気だったのがこの方!!私も一緒に撮ってもらいました♪

終わりに

いかがだったでしょうか?

マルタでは特に夏になると毎週のように音楽系のフェスティバルがおこなわれていますが、このストロベリーフェスティバルは地元の人たちが自分達で作って自分達も楽しみながら街にも活気をもたらすお祭りという雰囲気でした。私もイムジャール(Mgarr)という地域のことを学び、存分に楽しみ尽くせて大満足です♪

マルタに限らず旅行する際は、こういった地元の伝統を感じられる「お祭りの日」を選びたいなと思いました。
みなさんにも少しでも楽しい雰囲気が伝わっていれば嬉しいです。

ではまた。