女優の有村架純が18日、都内で行われた映画『関ヶ原』完成披露舞台あいさつに登壇。同作が本格時代劇初挑戦となった有村は「初めてということもあって、すごく所作やアクションなども難しくて、戸惑いもありました。でも、原田(眞人)監督をはじめ、ステキなキャストの皆さんとの撮影はとても刺激的な時間でした」と声を弾ませた。

 V6の岡田准一演じる石田三成に仕える伊賀の忍び・初芽役の有村だが「アクションのシーンで、忍びとして短刀を持って戦っていたんですけど、三条河原のシーンでちょっと岡田さんのおでこにポンと刀を…」と申し訳なさそうにポツリ。岡田から「そうそう、架純ちゃんに斬られたんですよ」とイジられると「あの時は、冷や汗が止まりませんでした。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 反省しきりの有村に、岡田は「タイミングがズレちゃって…普通に斬られたんですけど、ごまかしながら芝居を続けているので、うしろから撮っていてもたぶんわからないと思います」とにっこり。メガホンを撮った原田監督は「一番深刻なシーンなんですけど、これを聞くと、観客の皆さん笑っちゃいますよね」と苦笑いを浮かべた。

 同作は、現在までに単行本・文庫合わせた累計発行部数620万部を超える司馬遼太郎氏の同名小説を、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が初の完全映画化。これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描き出す。

 イベントにはそのほか、平岳大、東出昌大、伊藤歩、滝藤賢一、西岡徳馬、役所広司も登壇。同作は8月26日より公開される。