女優の石田ひかりが主演する東海テレビ・フジテレビ系大人の土ドラ『屋根裏の恋人』(毎週土曜 後11:40)最終話が22日に放送される。愛憎にまみれたドロドロ展開と、外連味(けれんみ)たっぷりなセリフが話題を呼んでいる同ドラマだが、石田は「最終話はさらに怒涛の展開があって、ますますツッコミどころ満載です」とそれも一つの魅力としてアピールしている。

 鎌倉の洋館に引っ越してきた何不自由ないセレブ妻・西條衣香(石田)が、彼女の元恋人で自宅の屋根裏に住み着くようになる謎多き青年・瀬野樹(今井翼)と出会ったことをきっかけに、次々と家族の秘密が暴かれていく背徳のラブサスペンス。最終話では衣香の夫・誠に殺人の過去が発覚。家族に動揺と失意が広がる…。

 これまでも存在を隠さねばならないはずの瀬野が屋根裏で深夜にバイオリンを奏でたり、愛する衣香に「今宵一晩だけ」「世の中に忘れ去られた者が集う、それが屋根裏だから」とカッコよく語ったり、高畑淳子演じる、衣香の夫である血のつながらない息子・誠(勝村政信)を溺愛する姑・千鶴子のどこかリアリティある演技、誠の愛人・杏子(三浦理恵子)と誠を巡っての女の戦いなど「ツッコミどころ満載」なシーンやセリフが盛りだくさん。

 最終話でもそれに輪をかけて白熱していくようで「見れば見るほど、『えっ?』みたいな、矛盾も見つかると思います。でもそれも含めて、さまざまな角度から楽しんでいただけたら、(脚本の)旺季志ずか先生も本望かと思うんです」と石田。「私たちの驚きのセリフは止まりません!! でももうこの状態に私たちは慣れてしまって、もはや行ききっています」と振り切った独特のセリフにも期待が高まるが「ラストにとんでもないことが待っているので、最後の最後まで見逃さないでくださいね、ということは言いたいです」と意味深に微笑んだ。