2月よりフジテレビ系アニメ『ドラゴンボール超』(毎週日曜 前9:00)のオープニング曲「限界突破×サバイバー」を歌唱している演歌歌手の氷川きよし(39)が22日、千葉・幕張メッセ(東京会場)で、集英社『Vジャンプ』『週刊少年ジャンプ』『最強ジャンプ』3誌主催イベント『ジャンプビクトリーカーニバル2017』に参加。ドラゴンボール氷川きよしスペシャルステージを展開し、「限界突破×サバイバー」のフルサイズを初歌唱した。

 デビュー18年目を迎えている氷川。初のアニメソングに挑戦しているだけでなく、3月に発売した王道の「男の絶唱」も好調、4月にはテレビ東京系『おはスタ』のテーマソング「きよしのチキチキOHAソング」を子どもたちとともに歌い、5月に美空ひばり生誕80周年を記念したDVD『美空ひばりを歌い継ぐ氷川きよし映像集』を発売し、故・美空ひばりさんと氷川のスペシャルコラボレーション映像が話題になった。6月には明治座で1ヶ月公演を盛況のうちに終え、今月はGReeeeNとの初コラボレーションでNHK『ラジオ深夜便』の「深夜便のうた」(7〜9月)として配信シングル「碧(あお)し」をリリース。めまぐるしく活動している。

 そんな中での、今回の『ジャンプビクトリーカーニバル2017』の出演。東京会場だけで1万6500人を動員する夏の一大イベントに設けられた、1000人以上が集まるスーパートレジャーステージに、氷川は革のライダースベストに黒のショートパンツ姿で登場。「限界突破×サバイバー」(テレビサイズ)を歌唱した後、「いつもと違った雰囲気で緊張して口の中がパサパサです」とあいさつした。

 氷川は「子どもの頃から『ジャンプ』を父親と取り合いながら読んでいたので、『ドラゴンボール』の主題歌の話をいただいたときにはすごくうれしかったです」と語り、自身も歌詞が好きで歌っていたというテレビアニメ『ドラゴンボールZ』の最初のオープニングテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を歌唱。これにはステージ前の親子もみんな大合唱となった。続けて「きよしのズンドコ節」でも盛り上がった。

 いよいよ「限界突破×サバイバー」フルサイズの初披露へ。「今日は皆さんに一足先に聴いていただきたいと思います。歌詞を間違えたらもう一度歌わせてください」といった心配はまったく無用の歌いっぷりで、会場は拍手の渦が沸き起こった。

 氷川は「今日は皆さんありがとうございました。こういうのが初めてだったので、本当は皆さんをもっと盛り上げたかったのですが、自分のことで精一杯でした。『限界突破×サバイバー』、ぜひ、みなさん、歌ってください」と、呼びかけてステージは終了。

 ステージ裏で氷川は「今日はすごい盛り上がってくれてうれしかったです。僕の歌が皆の心に入ってるんだなと思うとすごく励みになりました。子どもたちに歌で元気とか勇気とかそういったものを贈れたらいいなという気持ちで歌わせていただきました。いつもと雰囲気が違うので、緊張したりとまどったりしたんですが、それでもすごく気持ちよく歌わせていただいて、とても楽しい時間を過ごすことができました」と充実した表情を見せていた。

 「限界突破×サバイバー」のフルサイズは近日配信発売される予定。なお、29日にインテックス大阪で行われる同イベントでも同内容のステージを行う予定(招待制のためすでに入場応募は締め切り済み)。