6月12日に東京・上野動物園で生まれたジャイアントパンダの子ども(メス・40日齢)の6回目の身体検査が22日に行われ、両目がうっすらと開きかけていることが確認された。

 体重は1656.5グラム(7月12日計測時は1147.8グラム)と前回から約500グラム増え、体長は34.1センチ(7月12日計測時は29.5センチ)に成長。同園によると、17日ごろから、四肢を使って床の上をはったり、方向転換をしたりするようになってきた。19日には四肢の足の裏に毛が生えてきていることが確認されている。

 母パンダのシンシンは、一日中、ジャイアントパンダ舎の産室内で子どもとともに過ごしており、子どもの体を舐めたり、授乳をしたり、排泄促進をしたりするなど、しっかり子育てをしているという。今月10日ごろからは、子どもから少し離れた場所で採食や排泄をするようになり、赤ちゃんパンダも鳴いたりせず、落ち着いているという。

 中国では、生後100日を迎えた子は丈夫に育つと言われている。上野のパンダの赤ちゃんについても、生後100日を目途に命名を予定しており、今月28日から園内に応募箱を設置したり、インターネットなどを通じて名前の公募を開始する。