人気アニメ『名探偵コナン』のテーマソングをこれまで21作品担当している歌手の倉木麻衣が、同作とのコラボで「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」としてギネス世界記録に認定されたことが25日、わかった。同日、東京・Guinness World Records Japan K.Kで行われた認定証贈呈式に、コナンとともに出席した倉木は「まさか、ギネス世界記録に認定されるとは…本当に驚いています」と喜びをかみしめた。

 テレビアニメのエンディングテーマ「Secret of my heart」(2000年)から始まり、劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』の主題歌「Time after time 〜花舞う街で〜」(2003年)、そして今春公開された劇場版第21作『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』にいたるまで、17年にわたってコナンとコラボを続けてきたことが評価され、今回の快挙となった。

 ギネス世界記録公式認定員の石川佳織氏から、認定証を受け取った倉木は「本当に信じられない気持ちでいっぱいです。関係者の皆さん、ファンの皆さんとのギネスだと思っています」とにっこり。コナンのテーマ曲を歌い始めた当時を「単行本が出た当初から、兄と一緒にお小遣いをためて、いちファンとして楽しんでいた。歌い始めた当時は高校生で、学校に通いながら音楽活動をしていたので、すごく大変だった時期にコナンからたくさん勇気をもらい、支えられました」と感慨深げに振り返った。

 17年かけて築き上げた偉業に「21曲もご一緒させていただいて早17年になろうとしているんですけど、本当に皆さんと一緒に感動を共有できて本当にうれしい気持ちでいっぱいです」としみじみ。「本当に名探偵コナンからたくさん友情とパワーをいただいていますので、引き続きご一緒させていただく際には全力で取り組んでいきたいなと思います」と言葉に力を込めていた。

 また、3月に同一アニメでの最多主題歌担当としてギネス申請した際から「21曲すべてを収録したアルバムを発売してほしい」との声が殺到していたことを受け、10月25日にアルバム『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-』をリリースすることも発表された。