石田衣良の代表作『池袋ウエストゲートパーク』が、作品の舞台・西池袋にある東京芸術劇場が舞台化。歌とダンスを中心に展開する同作に出演する、ストリートダンスカンパニーをプロアマ不問で募集する(応募要項は下記リンク参照)。

 池袋西口公園など、東京芸術劇場(以下・芸劇)の地元・西池袋を舞台として、そこで巻き起こるさまざまな事件、若者たちのバトル、友情と裏切りなどを描き、今もなおロングラン執筆が続いている、石田衣良の代表作『池袋ウエストゲートパーク』。宮藤官九郎脚本による連続ドラマが記憶に残っている人も多いはずだ。

 芸劇は、地元が生んだこの名作を舞台化すべく3年前からワークショップを重ね、2017年12月、シアターウエストでの上演が決定。脚本・作詞に柴幸男(ままごと)、演出に杉原邦生(KUNIO)、振付に北尾亘(Baobab)と、次世代のシアターエンターテインメントを担う若き才能が集結した。

 歌とダンスを中心に展開するこの舞台のハイライトが、ストリートダンスカンパニーが参加し、対立するチームの争いをダンスバトルとして見せるシーン。毎公演、舞台の幕開けと、終盤の盛り上がりに2組のカンパニーが登場し、バトルを展開する。このシーンに出演するストリートダンスカンパニーを現在プロアマ不問で募集中。

 原作者の石田衣良は「今年は、ぼくのデビュー作『池袋ウエストゲートパーク』が刊行されてちょうど20年になります。20年前の作品がいまだに読まれ続け、しかも今回ミュージカルになる。作者冥利に尽きます。若い力が炸裂するステージを期待しています!」とコメント、舞台化に期待を寄せている。

 オーディションの合格者は、東京公演:2017年12月23日〜28日、2018年1月4日〜14日/東京芸術劇場シアターウエスト、兵庫公演:2018年1月19日〜21日/兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールに出演。オーディションの応募要項は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。