モデルで女優の本田翼とタレントのガッツ石松が27日、東京・渋谷のNHKでEテレの新番組『Q〜こどものための哲学〜』(8月14日〜18日 前9:00〜9:15、連続5回)の試写会に出席した。番組は、人形劇を使って考える力を育む子ども向けの哲学番組で、少年Qくんの声を本田、ぬいぐるみのチッチをガッツが担当。2人とも同局の人形劇の声優は初挑戦となったが、ガッツは「人形劇は初めてでとまどっている。皆さんに受け入れてもらえるか、一生懸命頑張っております。うまく(操演を)合わせてくれていますね」と感心していた。

 番組では、死んだらどうなるんだろう? カッコイイってどういうこと? 子どもの頃、誰もが抱く素朴な問いに寄り添い、Qくんとチッチが対話をしながら“自分なり”の“今のところの答え”を見つけていく。脚本は映画やドラマなどでヒット作多数の古沢良太氏。美術は絵本作家、tupera tuperaが担当している。夏休みに5話、冬休みに5話放送する予定。

 「Qくんは小学5年生でいろんなことが気になるお年頃の男の子。何にでも興味がある」と、本田。「哲学といったら難しく聴こえるけど噛み砕いて、噛み砕いて伝えている内容で、子どもたちは『哲学』という言葉を知らないうちから哲学的なことを学べるのはすごいな。私も一緒にQくんと学んでいます」と、番組をアピールした。

 この日の試写会では、第2話(8月15日放送)の「カッコイイってどういうこと?」を上映。ガッツは「何も考えないことがカッコイイ。青春とはなんぞ、何も考えないことだと思う。それがカッコイイのかな」と哲学的なことを言って驚かせていた。

■放送内容
第1話(8月14日放送)「なんで勉強しなきゃいけないの?」
第2話(8月15日放送)「カッコイイってどういうこと?」
第3話(8月16日放送)「便利って本当にいいこと?」
第4話(8月17日放送)「死んだらどうなるの?」
第5話(8月18日放送)「みんなで対話しよう」