スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』(11日公開)の本編映像が9日、ORICON NEWSに到着し、緊迫したアクションシーンの一部が披露された。

 主人公は、アイアンマンに憧れ、アベンジャーズになりたいと願うスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)。自分の夢に向かって、壁にぶつかりながらも前向きにがむしゃらに頑張り、真のヒーローとして成長していく姿が描かれる。

 今回公開された映像では、ピーターも出場するはずだった全米学力コンテストで、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)や、密かに想いを寄せるリズ(ローラ・ハリアー)、ミシェル(ゼンデイヤ)たちメンバーは見事に優勝を収め、ワシントンD.C.のモニュメントを観光するが、ピーターがネッドに預けていた武器が爆弾と判明する…という場面だ。

 爆発時間が迫るなか、ネッドやリズたち同級生たちが乗るエレベーターも落下寸前。ピーターはスパイダーマンとしてモニュメントを駆け上り、足の踏み場もない状況。駆けつけた警察からは敵と勘違いされてしまい、銃を向けられ発砲される寸前という、スパイダーマンも思わず「死ぬかも…」と声を漏らすほど、絶体絶命の危機に追い詰められる。

 スパイダーマン役のホランドは、子役時代に世界的に人気の高いミュージカル『ビリー・エリオット』で主役の座を射止め、そこで培った身体能力が同作のアクションにも大いに生かされている。その身体能力の高さは、目の当たりにしたスタント・チームも思わず、「可能な限り、彼本人の技術が発揮できる動きを考案した」というエピソードがあるほど。彼が演じるスパイダーマンは、普段は放課後に近所をパトロールしては、「ヒーローって最高!」とばかりに、走ったり屋根の上から飛び降りたり、生き生きとした高校生らしい等身大のアクションを繰り広げる。

 劇中には、トニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)が作った新しいスーツに搭載された最先端のテクノロジーが活躍する場面も。今回の映像内でも映し出された、“ムササビ”かのように羽を広げて空を飛ぶことができる機能、ウェブ・ウイングスもその一つ。時には壁をよじ登り、時には糸を駆使して縦横無尽に飛び回るといった、スパイダーマンならではといったアクションが繰り出されることはもちろんのこと、最先端のテクノロジーを駆使したアクションの数々にも注目だ。