俳優の高橋一生が9月13日にBS-TBSで放送される『美しい日本に出会う旅』(毎週水曜 後8:00※この日は7:00〜)2時間スペシャルに出演することがわかった。通常放送では井上芳雄、瀬戸康史とともに3人週替りで“旅の案内人”としてナレーションを務めている高橋だが、今回は伊勢・熊野三山へ自らが旅に出る。「語り」は、舞台共演をきっかけにプライベートでも親交が深い瀬戸が担当し、番組内では「旅人」と「語り」としての掛け合いも予定している。

 まず高橋が旅のスタート地点とするのは伊勢神宮。そして、いにしえの人々がいくつもの険しい峠を越えて歩いたという熊野古道の伊勢路をたどり、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を目指す。エビの街・尾鷲や熊野・丸山千枚田に立ち寄り、日本最古の温泉といわれる湯の峰温泉で一泊。翌日は、世界遺産「つぼ湯」で身を清め、いよいよ神々が棲(す)む聖地・熊野三山へと…。
 
 今回のロケを振り返り、高橋は「行く先々でたくさんの人との出会いがありました。俳優の仕事をしていると、自分だけの世界に入ってしまいがちですが、このように旅を通じて人と出会っていくことは大事だと改めて感じました」と新たな発見もあったよう。「いつもナレーションでは、日本の素晴らしい風景を僕と一緒に旅している気持ちになってご覧頂きたいと心がけているのですが、今回は実際に旅に出ていますので、さらにその土地や歴史、人々に迫った描写で皆さんにお伝えできると信じています」と自信をみせている。

 BS-TBS制作局制作部の牛久保剣プロデューサーは「一緒にロケをして驚かされたのは、高橋一生さんの“知識欲とコミュニケーション力”です。カメラが回っていない時にも、宮司さんや地元の方に興味を持ったことをどんどん質問、あっという間に仲良しに。また、体力にもびっくり。古道歩きも参拝も、とにかく階段続きでしたが、誰よりも軽い身のこなしでスタスタと」と意外な一面も垣間見えた様子。「自然体で旅をする高橋一生さんの表情が出るように心がけましたので、彼の眼を通し、伊勢神宮〜熊野三山がどう見えたかお楽しみください」とみどころを紹介している。