オスカープロモーションが主催する『第15回全日本国民的美少女コンテスト』の本選大会が8日に都内で開催され、応募総数80,150通の中から21名のファイナリストが本選大会に出場。「演技部門賞」には、ビッグスマイルが印象的だった東京都出身の小学6年生・伊丹彩華さん(12歳)が選ばれた。

 『全日本国民的美少女コンテスト』は、「美文化の創造」を目指し、1987年に後藤久美子をイメージキャラクターとして第一回大会を開催。その後、佐藤藍子、米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽、河北麻友子など、数多くのスターを発掘。第1回大会から2014年の第14回大会まで、国内コンテスト応募総数No.1(平均応募総数107,069通)を誇る歴史あるオーディション。

 第1回大会から30周年を迎える今年、第15回大会を開催。12歳〜20歳までの女性を対象に、2月3日〜5月2日まで募集。応募総数80,150通の中から第一次書類選考を実施し、1,036名による第二次面接審査を実施。合格者が最終審査へと駒を進め、カメラテストや自己PR VTR撮影などの厳しい審査を経て、21人のファイナリストが本選大会への出場を決めた。本選大会では、審査員や関係者、マスコミなどの多くの観客が見守る中、本選大会ではウォーキング審査、自己PR、歌唱審査、演技審査、質疑応答が実施された。

 ステージに登場した瞬間、弾けるようなビッグスマイルで観客を魅了した伊丹さん。大きな声で自己紹介をし「趣味は歌舞伎鑑賞。特技は日本舞踊です。将来は藤谷美紀さんのようなサスペンスで活躍できる女優さんになりたいです」と小6とは思えない意外な自己PRに、どよめく会場。歌唱審査では、Leolaの『Let it fly』を熱唱。第11回大会演技部門賞の宮崎香蓮を相手に行った演技審査では、姉妹の設定で「しゃっくりがとまらない妹」を表情豊かに演じていた。

 質疑応答で審査員から「日本舞踊を始めたきっかけは?」と聞かれると、伊丹さんは「もともと歌舞伎が好きで、歌舞伎で踊りがあるんですが、それは日本舞踊といって。幼馴染のおばあちゃんが日本舞踊の先生をやっていらして、それで始めました」とコメント。日本舞踊の楽しさについては「日本の古風なところがあって、歴史が感じられるところと、姿勢も良くなれますし、気品もあるようになります」と大人顔負けのしっかりとした受け答えに、審査員も「素晴らしい答えですね!」と感心しきり。見ているこちらも思わず笑顔になってしまうくらい、笑顔が印象的だった伊丹さん。審査員も「とても笑顔が素晴らしくて良かったと思います」と称賛していた。

 結果発表の際、演技部門賞を受賞した伊丹さんに対して、第10回大会で演技部門賞を受賞した福田沙紀が登場し、襷の授与。さらに、演技審査で相手役を演じ、自身も第11回大会で演技部門賞を受賞している宮崎香蓮から花束が贈られた。受賞した感想について伊丹さんは「賞を獲れるとは思ってなかったので、本当に嬉しいです」と満面の笑みを浮かべていた。グランプリ以外にも、各賞受賞者からブレイクするモデル、女優が多い『全日本国民的美少女コンテスト』だけに、彼女の今後の成長にも注目したい。

 そのほか、グランプリには、小学校1年生から習っているというクラシックバレエが特技という京都府出身の中学2年生・井本彩花さん(13歳)が選ばれ、審査員特別賞を宮城県出身の玉田詩織さん(15歳)と千葉県出身の石井薫子さん(12歳)の二人が受賞し、モデル部門賞に滋賀県出身の谷口桃香さん(16歳)、音楽部門賞に埼玉県出身の藤田桜恵香さん(12歳)、グラビア賞に兵庫県出身の木下凛里乃さん(17歳)、マルチメディア賞に愛知県出身の竹内美南海さん(14歳)がそれぞれ選ばれた。