横浜みなとみらいエリア一帯で開催中のイベント『ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!』(9日〜15日)。期間中、1500匹以上のピカチュウがみなとみらいエリアをにぎわせている中、横浜赤レンガ倉庫で10日、サトシ役の声優・松本梨香とエンディング主題歌を歌う林明日香、ピカチュウが登場。会場に集まった1500人の観客を沸かせた。

 『ピカチュウ大量発生チュウ!』は、横浜市と株式会社ポケモンが協力して開くイベントで、今年で4回目。赤レンガ倉庫では、1日3回、ウォーターキャノンから約2トンの水が発射されるずぶぬれスプラッシュショー「水のカーニバル」を実施している。

 この日、午後4時の回のステージに松本たちがサプライズで登場。アニメ映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の観客動員数200万人突破を目前に控えた大ヒットの感謝を込めて、松本がオープニング主題歌「めざせポケモンマスター -20th Anniversary-」を、林がエンディング主題歌「オラシオンのテーマ 〜共に歩こう〜」と、2003年公開の映画『七夜の願い星 ジラーチ』の主題歌「小さきもの」を披露した。

 「めざせポケモンマスター」のサビでは観客も大合唱。横浜出身の松本は、『ピカチュウ大量発生チュウ!』イベントに初めて参加した喜びもあって、登場時から興奮気味に「この歌でポケモンが始まり、あっという間に20年が経ちました。毎日毎日この歌を歌っていて、この歌を歌わない日はこの20年間で1日もなかったと思います。今回、この歌が映画のオープニングになると聞いた時は、本当に、やったー!と思いました。(横浜で歌ったことについて)地元なので、めちゃくちゃうれしいです。20年、頑張ってきてよかったな、と思います。ありがとうございます」と、語っていた。

 林は「(松本)梨香さんと、ポケモンの映画に14年ぶりに関わることができて、本当にうれしいです。それにも増して、私は松本さんという人が、本当にサトシのような人で、優しくて大好きです。梨香さんのことを語ると日が暮れてしまうんじゃないかというほど、大好きです」と、思いの丈を打ち明けていた。

 サトシとピカチュウの「出会い」と「約束」を描いた『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は、7月15日に全国368スクリーンで公開されて以来、連日、子どもたちやその家族、久しぶりにポケモン映画を観る20〜30代の男女など幅広い層を動員し、今月9日までの公開から26日間で、観客動員195万人、興行収入22.7億円を突破するヒットを記録している。