俳優の船越英一郎(57)が15日、都内で開催された『劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』(2月24日公開)の完成披露試写会に出席。「この映画は観る映画ではなく、体感する映画。ものすごい迫力の音と、信じられないような映像に酔いしれていただければ。きょう観て、お、お〜っと、思っていただけたら、私が言うのも何ですが、SNSで拡散していただきたい」と自虐混じりのコメントで笑いを誘っていた。

 同作は、昨年、アニメ制作会社タツノコプロの55周年を記念して制作され、10月〜12月に日本テレビほかで放送されたアニメ『Infini-T Force』の劇場版。1970 年代を代表するヒーロー作品『科学忍者隊ガッチャマン』『宇宙の騎士テッカマン』『破裏拳ポリマー』『新造人間キャシャーン』を最大限にリスペクトしつつリデザインされ、新たな装いで蘇ったタツノコレジェンズの4大キャラクターが、時空を超えて一つの世界に集結。平和を脅かす敵との壮絶な戦いを繰り広げる。

 この日は、テレビシリーズからのガッチャマン/鷲尾健役の関智一、ヒロイン・界堂笑(えみ)役の茅野愛衣、劇場版から登場する健の盟友“コンドルのジョー”役の鈴木一真、そして、科学忍者隊の生みの親、南部博士の声を担当する船越が登壇した。

 タツノコプロの作品を「シャワーのように浴びて育った」という船越は、タツノコプロ第1作『宇宙エース』をはじめ、『マッハGoGoGo』『ハクション大魔王』『みなしごハッチ』『いなかっぺ大将』など次々とタイトルを挙げ、「僕らタツノコではなくタツノオトシゴと言われています」と通ぶりを見せつけ、数々のアニメ作品で活躍する関さえも驚かせていた。

 そんな船越は本作で「私、夢がかないました」とアピール。「南部博士はガッチャマンの親で、育ての親、父親みたいな存在でしたが、それぞれが信じる正義がちょっと変わってしまい、対峙していく構図になっています」と見どころを語ると、横から関が「南部博士のあんな姿も見られる」と付け足し。「いいの? そこまで言って」と察した船越は「びっくりしますよ〜」と期待をあおっていた。