俳優の藤木直人と女優の上野樹里が、7月12日スタートの山崎賢人主演フジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)に出演することが、わかった。上野は2016年5月の結婚後初の連ドラ出演となり、藤木は同ドラマで10作品目の医師役に挑戦する。山崎演じる自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が小児外科医として上野演じる瀬戸夏美(せと・なつみ)や藤木演じる高山誠司(たかやま・せいじ)とともに子どもたちの心に寄り添って、成長していく姿を描いていく。3人はこれが初共演となる。

 小児外科にレジデントとしてやってきた湊とともに働くことになった夏美は正義感が強く勝ち気で明るい性格である反面、人に弱みを見せられない性分の臨床医。一方、夏美たち小児外科医を束ねるのが科のエース・高山。小児外科医としては日本トップクラスの腕前の持ち主かつ清廉潔白な人柄で、何があっても部下だけの責任にしない姿勢から人望と信頼は揺るぎないほどに厚いものの、自分にも他人にも厳しく、叱ることはあっても褒めることはないため、部下からは恐れられているところもある。トラブルばかりを起こす湊だったが、そんな彼に科だけではなく院内の人間、そして2人も医師として大切なことを教えてもらうことになる…。

 2016年TBS系『家族ノカタチ』以来2年半ぶりのドラマ出演となる上野は「ファンでいてくださった方々、大変長らくお待たせ致しました! 30代になってから初めての連続ドラマ出演になります。韓国やアメリカで、『グッド・ドクター』 はドラマとして高く評価されているので、いい意味でプレッシャーはありますが、作品は国を越えて影響し合って生まれていると思うので、比べたりするのではなく、それぞれにホームに寄り添ったカタチで素敵な作品になるよう、しっかり努めたいと思います」と意気込む。

 これまで神経内科医、脳外科医など、さまざまな分野の医師を演じてきた藤木だが、小児外科医はこれが初めて。「これまで僕が演じて来た医者は研修医だったり、出世の望みの薄い医者だったり、どことなく頼りない医者像が多かったです。自分が歳を取ったからか、今回は病院内での派閥争いや経営的な事などに流されず自分の信念を貫く、いわゆる出来る医者。皆さんの足を引っ張らないよう頑張ります(汗)」と新境地開拓を誓った。

 このほかのキャストも決定。出世と保身が第一の小児外科長・間宮啓介(まみや・けいすけ)役には戸次重幸、理事長で高山の交際相手・東郷美智(とうごう・みち)役には中村ゆり、小児外科のムードメーカーで看護師・橋口太郎(はしぐち・たろう)役には浜野謙太、とある企てのために、物語をゆるがしていくことになる副院長・猪口隆之介(いのぐち・りゅうのすけ)役には板尾創路、湊にとっては父親のような存在、高山にとっては敬愛する恩師である院長・司賀明(しが・あきら)役には柄本明らが起用された。

※山崎賢人の崎はたつさき