人気アニメ『鬼滅の刃』OPテーマで「紅蓮華」がロングヒット中の歌手・LiSAの新曲「愛錠」(アイジョウ)が、8月1日スタートの桜庭ななみ主演ドラマ『13(サーティーン)』(毎週土曜 後11:40 東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌に決定した。アニソンに定評のあるLiSAがドラマ主題歌を担当するのは今回が初となる。

 イギリスでブームを巻き起こしたBBC(英国放送協会)の人気ドラマ『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』のリメイク作品。13年前に誘拐されたが突如家族のもとに帰ってきた主人公・相川百合亜を演じる桜庭は「LiSAさんの『愛錠』を聴いた瞬間、演じた百合亜の気持ちになり、百合亜にメッセージをもらった感覚になりました。『愛錠』はまさに悲しく繋がってしまった愛と繋がっていたいと信じた愛を描いたドラマ「13」に重なり、LiSAさんの力強い歌声と繊細な歌詞がドラマに切なさと華やかさを飾ってくださると思います」と期待を寄せた。

 LiSAは「初めてのドラマの主題歌を担当させていただくことになり、とても嬉しいです。そしてすごくドキドキしています」と胸を高鳴らせ、「様々な愛情が絡まるこの物語を読みながら、私の中で『愛錠』という言葉が出来上がりました。本編の気持ちからそのまま曲に入り込めるようなダークバラードに仕上げました。作品と共にお楽しみいただけますように」と伝えた。

 遠山圭介プロデューサーは「イギリスBBCのドラマを日本版にリメイクするにあたり、主題歌もどことなく“和”を感じられる楽曲になればと漠然と考えていました。『紅蓮華』で日本中を席巻したLiSAさんの世界観はそのイメージにぴったり。出演者にも『鬼滅の刃』ファンが多く、LiSAさんが主題歌を歌ってくださることに歓喜しています」と大喜び。

 続けて「『愛錠』は、不条理に翻弄されながらも生き抜く主人公の心の叫びを表現しているかのような楽曲です。切なく哀愁漂うイントロに、力強く張り裂けそうなボーカルが響くサビ。最初に聞いた時には心が震え、『13』の世界を大きく広げてくれる名曲になると確信しました」と太鼓判を押した。