6日スタートのMBS/TBS系ドラマイズム『ガールガンレディ』(6日スタート MBS:毎週火曜 深0:59〜、TBS:毎週火曜 深1:28〜 ※初回のみ深1:30〜)。女子高生たちによるサバイバルゲーム「ガールガンファイト」を描く劇中で、各チームのコマンダー(司令塔)を演じる大原優乃、安藤咲桜、寺本莉緒、石田桃香ら4人がインタビューに答えた。

 同作は、女子高生達が学校を舞台に、ドラマのキーアイテムとなるプラモデルの銃を駆使した“生き残りをかけたバトル”を描くオリジナルストーリー。原案・BANDAI SPIRITS、企画・ADK エモーションズと、特撮のスペシャリストが集結して挑む“新時代の大人向け特撮ドラマ”となっている。

 物語の鍵を握るサバイバルゲーム「ガールガンファイト」には、それぞれコマンダー(司令塔)1人と、プレイヤー(戦闘者)3人の4人体制で構成される4チームが参加。チームカラーによって、全く異なる戦い方も大きな見どころだ。

 主人公・立花小春を白石が演じ、コマンダー(司令塔)の大原、安藤、寺本、石田のほか、プレイヤー(戦闘者)として石井杏奈、伊藤萌々香、出口夏希、井頭愛海、鈴木ゆうか、染野有来、大原梓、神南里奈、Hina、見上愛、田辺桃子、葵うたのらが出演する。

■大原優乃・安藤咲桜・寺本莉緒・石田桃香インタビュー

 ――特徴的なキャラクターを演じてみて、自身との共通点は?

大原(アリス役)「アリスはコマンダーの中でも人間的な感情が強いキャラクターで、チームメイトの死に涙をしたり、すごく優しいキャラクターなんで、コマンダーの中では、一番演じやすかったのかなと思います」

寺本(ビアンカ役)「ビアンカは控えめであまり笑わないキャラクターなんですけど、おっちょこちょいでちょっと抜けている部分があって。私も普段抜けているところあるので、そこはすごく似ていると思います。眼鏡をかけているキャラなんですけど、実は伊達眼鏡で、形から控えめに見せているところがある。私もスポーツをするときとか、形から入るタイプなのでそこは似ているのかなと思います」

石田(シャーロット役)「シャーロットは関西弁を話すのが特徴的なんですけど、私も大阪出身で、普段から関西弁を話しているので、私の延長戦の先にいるようなキャラクターでした。プレイヤーに指示を出すときも、考えずに行動するというか、ノリが強い子で。私も普段はノリと勢いで物事を進めることが多いので、似ているなと思います」

安藤(デイジー役)「デイジーは戦闘が好きで狂気的な一面があるキャラクターなんですけど、私自身、FPSゲームをやるので、この4人の中だったら一番戦闘慣れしてるんじゃないかなって思います(笑)。ゲームでは敵に突っ込むような好戦的なタイプなので、デイジーに通ずるところかもしれません」

――撮影で大変だったこと、楽しかったことは?

大原「手袋をしているので、スマホの指紋認証ができなかったりとか(笑)。台本のページを一人でめくることができなかったので、撮影中は聖ちゃん(白石聖)に頼んで阿吽の呼吸で(台本を)めくってもらっていましたね。白石聖ちゃんとは以前にご一緒したこともあって、聖ちゃんに甘えて撮影を楽しませてもらいました」

寺本「コマンダーはプレイヤーが戦っているのをほかの教室からモニターする役なのですが、撮影中は画面に出ていなくて。『今だ!』っていう熱を込めるのが本当に難しかったです」

石田「ツインテールにカツラを2個分くらい使っているので、髪の毛がほかのキャラクターより2倍くらい重たくて、実質頭3つついているくらい (笑)。重さでカツラが後ろにズレるから、撮影の終盤になるにつれて前髪が“オン眉”になってくる(笑)。それをメイクさんと一緒に必死になって頭をおさえてオン眉を防ぐっていうのに力を注いでいましたね(笑)」

安藤「デイジーは右目が隠れているキャラだったので、右後ろから話しかけられるとすごくびっくりする (笑)。死角を初めて体験しましたね。でも逆に、そういう新鮮な体験をさせてもらったのはありがたいですし、趣味でコスプレもするので、すごくワクワクしました! 自分の趣味が仕事にできるって幸せだなって思いながら撮影に挑めたと思います」

――衣装で気に入っているポイントは?

大原「もともとアニメやゲームが好きで、コスプレにすごく興味があったので、アリスという役を通して、素敵なお衣装を着させてもらって、いつもひそかに胸が高まっていました。クランクインまでに3回くらい衣装合わせがあったんですけど、どんどん自分の体にフィットしていく過程を体験しているから、思い入れが強くなって。アリスは水色のカラーなんですけど、ちょっと美白になるためにいつもより白めのファンデーションを塗って頑張っていました(笑)」

安藤「中二病心をくすぐられる!私、中二病なんですけど、デイジーは黒と赤を基調として作られていてすごくカッコいいなって思います。お腹にタトウーが入っているキャラなんですけど……そこがもう刺さりますよね!!(笑) 毎回タトゥーシールを貼っていたんですけど、角度や位置を計算しながら貼っていたので、そこも注目しながら見て頂きたいなって思います」

―― 同世代の方々が一同に会しての共演となりましたが、現場の雰囲気は?

寺本「同じチームの方々との撮影が多かったのですが、コマンダーの4人で集まったときには、熱いとか苦しいとか同じ悩みを抱えていて、早く打ち解けられた部分はありました。コスチュームが中々脱げなくて、『今トイレ行きたいよね?』ってみんなでタイミングを合わせたりしていました(笑)」

石田「『今まで色々なところで見ていた人たちに会えるんや』って感覚が一番大きかったんですけど、いざ収録が始まると、すごく助けられた部分がありました。私は初めての連続ドラマのレギュラー出演でめっちゃ緊張していたんですけど、コマンダーのみんなが笑顔でいてくれてほんまに落ち着いたし、心穏やかに撮影に挑めました。ほんまに助かりました、ありがとう!」

――みどころのシーンを教えてください!

大原「大人向けの特撮ドラマという私自身も初めて聞いたジャンルなので、私たちガールガンレディが切り開いていけたらと思っていますが、なんといってもアクションシーンは注目していただきたいです。私たちコマンダーは、普段は指令室で指示をする立場なんですけど、仲間が危ない時には指令室を飛び出て戦うシーンもあるので、私たちが動き出すところも注目してほしいなと思います!」

安藤「やっぱりアクションシーンがめちゃくちゃかっこいいんですよね。撮影の合間にプレイヤーの子たちが練習しているのを私たちは見ていたので、『この練習がこんなかっこいいアクションシーンになっているんだ!』と思ってウルッと感動する部分がすごくあったので、ぜひ注目して見てもらいたいですね」

寺本「女子高校生たちが命をかけて戦っている表情や仕草は、普段あまり見られないと思うので、注目してほしいですね。あと、最終話に近づくにつれて、アクションがどんどんハードになってより迫力のある感じになっているので、楽しみにしていただけたらと思います。ビアンカに関しては、始めはおっとり控えめだったのが、最後になるにつれて化けの皮が剥がれていくので、そのギャップも楽しんでいただけたらなと思います」

石田「プラモデルのコマンダーの4人が動き始めるシーンが見ていて面白かったし、『これからどうなるんやろ?』とか『自分やったらこのチームを応援したい!』みたいな感じで、自分事として楽しめるんじゃないかなって思います」

■『ガールガンレディ』あらすじ
現実世界では居場所が無かった地味な女子高生・小春。ある日、不思議なプラモデル屋で購入した「銃」のプラモデルと「アリス」という名の女の子のプラモデルを小春が組み立てると、人けが無い自分の学校(パラレルワールド)に召喚されてしまった。

そこは、バトルフィールドとなった無人の学校。傍には小春が組み立てたアリスが人間の姿でチームメイトと話している。しかし、突然鳴ったチャイムで開始されたのはサバイバルゲーム、その名も「ガールガンファイト」。

悪い夢だと思った小春だったが、翌日の学校で、それが週に一度パラレルワールドで開催されるという事、召喚されるメンバーは、あのプラモデル屋を訪れた女子高生ばかり、という事実をチームメイトから知らされる。

誰が? 何の目的で? 混乱する小春だったが、問答無用に「ガールガンファイト」は始まる。そしてファイト内で撃たれるとダメージを受け、血も流す、という事実を知り、戦闘を拒否する小春であった。しかし、皮肉にもプラモデル作りの才能が銃の性能を引き出していった。

そんな中、パラレルワールドに「完全無欠」の最強戦士が降り立つ。小春のかつての親友、松子だった。果たして、二人はこの状況から脱出することができるのか――。