人気漫画『進撃の巨人』(作者・ 諫山創)が、9日発売の『別冊少年マガジン』(講談社)5月号で最終回(139話)を迎え、2009年9月の連載スタートから約11年半(11年7ヶ月)の歴史に幕を下ろした。電子版として読むことができる漫画アプリ『マガポケ』は9日、公式ツイッターを更新し、日付が変わった瞬間、アクセスが集中したことで「マガポケ アプリが繋がりにくい状況となってしまっております」と報告した。

 注目作品ということで「サーバーをかつてない規模で増強して暖機運転までして待ち構えていたのですが」と準備をしていたが、「あっさり駆逐されてしまいました! 大変申し訳ございません」と作品でおなじみのワードを使いながらお詫びした。

 同作は、人を捕食する「巨人」が全てを支配する世界を舞台に、巨大な「城壁」を築きその中で怯えて暮らす人類が、「巨人」相手に絶望的な戦いを強いられる物語。巨人たちと闘う「調査兵団」に所属し、外の世界に憧れる主人公のエレン、クールな戦闘美少女・ミカサ、頭脳派・アルミンの3人を中心に、ストーリーが展開されるダークファンタジー。

 2019年12月にコミックス(紙・電子書籍)の累計発行部数が、全世界で1億部を突破するほどの世界中で愛されている作品で、2011年に『このマンガがすごい! 2011』オトコ編第1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2011』第1位など、数々の漫画賞を受賞。2013年よりテレビアニメの放送がスタートし、2020年12月よりNHK総合にて最終章の放送が開始。2015年には三浦春馬さん主演で実写映画化(前篇・後篇)もされ、ハリウッドでの実写映画化の製作も発表されている。