昨年10月に亡くなった作曲家の筒美京平さん(享年80)。22日放送のNHK総合『SONGS』(毎週木曜 後10:30〜11:15)では、「希代のヒットメーカー・筒美京平の世界」を特集する。

 昭和から平成にかけて約2800曲を世に送り出し、作曲家としてのシングル総売上枚数は歴代1位の7560万枚以上。今年3月には、豪華アーティストたちによるトリビュートアルバムが発表されるなど、今改めて大きな話題を集めている。

 22日放送の『SONGS』では、1972年のデビュー以来、筒美作品を100曲以上歌ってきた郷ひろみ、トリビュートアルバムに参加しているJUJUが出演。郷は「よろしく哀愁」など筒美作品ヒットメドレーを、JUJUは稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」をカバーする。

 斉藤由貴はデビュー曲「卒業」を、トリビュートアルバムで同曲をカバーした生田絵梨花(乃木坂46)とのデュエットで歌唱。新旧トップアイドルによる世代を超えたコラボレーションが実現する。

 NOKKOは筒美さん後期のヒット曲「人魚」を披露。1991年にレベッカ解散後、米ニューヨークに留学し、ソロ活動を続けていたNOKKOは「人魚」をめぐる秘話を明かす。

 このほかにも、筒美さんと共に数多くの楽曲を作ってきた音楽プロデューサー・酒井政利氏や作詞家・秋元康氏の貴重な証言を元に、生前メディアにほとんど出演せず、謎に包まれてきた職業作家の創作の舞台裏に迫る。