南海・JR新今宮駅前に4月22日、都市型観光ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」(大阪市浪速区)がオープンする。19日、報道陣向け内覧会が行われた。運営は星野リゾート(長野県)。

 同ホテルは、「なにわラグジュアリー」を合言葉に、「笑い」と「おせっかい」を採り入れた大阪らしいおもてなしと、個性的なファシリティを通して、上質で贅沢な旅を提案するという。

 
JR新今宮駅のホームから見渡せる約7600平方メートルのガーデンエリアは「みやぐりん」と名付けた。大きな芝生広場と、それを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成。大阪の風呂屋文化を感じる外観と外に通じる天窓が特徴的な浴場「湯屋」も併設する。

 2階には全長約85メートルの開放的な空間「OMOベース」を設け、街の情報がつまった「ご近所マップ」に加えて、「OMO カフェ&バル」「OMO ダイニング」「ライブラリーラウンジ」を有する。

 客室は8タイプ全436室。約60平方メートルの「いどばたスイート」(最大6人)は、大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKA ボード」と、大きなテーブル、ソファを配した。

 朝食は和洋食のビュッフェスタイルで提供。ねぎ焼きやうどんなどの「粉もん」や、旨味のカギとなる「出汁」を楽しむことができる。料金は、大人・小学生=2,500円、4~6 歳(未就学)=600円。

 夕食は「大阪の食の本質を表現する」をテーマに、2種類のディナーコースを提供。大阪の郷土料理や大阪で親しまれている食材を、フランス料理をベースにイノベイティブに仕上げた「Naniwa Neo Classic」(なにわネオクラシック)、串カツをアレンジした「Naniwa KUSHI Cuisine」(なにわ串キュイジーヌ)を、それぞれ用意する。料金は各13,000円。

 カフェテリア「OMOカフェ&バル」は、大阪の喫茶店文化が育んだミックスジュースをソフトクリームにしたものや、「たこ焼き」をスイーツにアレンジしたものなども用意する。

 夜間は、大阪をテーマにしたネオンアートで彩る「PIKAPIKA NIGHT」を、みやぐりんで開催。ネオンアートを装飾するほか、ホテルを覆う外装膜を利用した花火「PIKAPIKA ファイアワークス」を鑑賞できる。