10連休のGW!お出かけ情報サイトスタッフに聞く、今年のお出かけ傾向今年のGWは、平日に有給などを取得すれば、最大10連休の取得が可能になる。しかしコロナ禍の現状もあり、旅行に出かけるのにも世の中の感染者数の状況を踏まえて検討する必要がありそうだ。「教えて!goo」にも、過ごし方に迷うユーザーから「コロナ禍の連休はどのように過ごしますか?」と質問が寄せられていた。そこで今回は、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の黒田有紀子さんに、今年のGWの傾向を伺いつつおすすめの楽しみ方を教えてもらった。

■今年のGWの傾向は?

依然としてコロナの状況が気がかりな今年のGW。さまざまなお出かけスポットや店舗などの運営状況はどうなのだろう。

「水族館や博物館、屋内遊園地など、広さが限られている屋内施設は、今年も入場制限を設けて営業する予定です。施設側としても通常(コロナ前)の来場数を見込めず、まだ先が見えない状況のようです」(黒田さん)

昨年より状況が好転するとは言い難いようだ。

「新型コロナウイルスの感染拡大により、お出かけ先のニーズは、密になりにくく換気面でも安心な『屋外施設』へシフトし続けており、それは今年も大きく変わらないでしょう。キャンプ場やグランピング場は、これまで以上に人気が高まっていますが、アスレチックや遊園地、動物と触れ合える施設も、小さな子連れで気軽に出かけられる屋外施設として支持されています」(黒田さん)

今年のGWも気軽で安心な屋外施設へ、日帰りで出かけるのが主流になりそうだ。

■おすすめの楽しみ方は?

コロナの不安が拭い去れない今年のGWでも、楽しめるスポットを教えてもらった。

「『遠出するのはまだ不安』という人も多いでしょう。そのため、近場でのんびりと過ごせるスポットを探すのはいかがでしょうか。例えば、GWは全国各地でお花の見頃を迎えます。『ネモフィラ』や『チューリップ』、『芝桜』など、この季節にしか楽しめない美しい植物を、ドライブがてら見に出かけるのもおすすめです。コロナ禍でのストレスが癒やされそうですね」(黒田さん)

とはいえ、どこに行っても混雑しているイメージのGWは「移動だけで疲れてしまう……」という人も多いだろう。そのような人向けに、黒田さんは趣向を変えた提案をくれた。

「ご自宅から近場の公園などへ家族でピクニックに出かけるのはいかがでしょうか? 夕方や夜間も心地よい時期なので、レジャーシートやミニテーブル、ランタンなどを持参して、夜のピクニックを楽しむのも雰囲気がありおすすめです」(黒田さん)

続いて、子どもと楽しめる「ゴミ拾いイベント」だ。

「最近各地で、ゴミ拾いSNSアプリを使って参加する『ゴミ拾いイベント』が開催されています。無料アプリをダウンロードし拾ったゴミの写真を発信すると、他のユーザーとの交流や、さまざまなイベントを楽しむことができます。ゴミの量でポイントを競い合うなど、ゲーム感覚で挑戦できるゴミ拾いイベントも各地で開催されていますので、ゲーム好きなお子さんとチャンレンジしてみてはいかがでしょう」(黒田さん)

GWに家族でボランティアに参加するのも、新鮮かつ有意義な過ごし方だ。コロナ禍の大型GWならではの楽しみ方を家族で模索し、計画を立ててみてはいかがだろう。

●専門家プロフィール:黒田 有紀子(「いこーよ」)
「いこーよ」お出かけコンシェルジュ。さまざまな業種で培った営業経験を活かし、年間360ほどのお出かけ施設や企業の集客に携わる。一児の母として、子どもと楽しめる施設やイベント、体験情報を発信。ゲストコメンテーターとしてラジオ番組にも出演する。
画像提供:ピクスタ

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)