パッケージ表面には水性の表記

 黄色や白色のパッケージでお馴染みの「木工用接着剤」について、接着剤メーカーの「セメダイン」が、寒波の到来に合わせ「2度〜40度のところで使用保管を」と呼び掛けています。

 なんでも、寒いところでは中身が凍ってしまうばかりでなく、再度溶けてもぷるぷるのゼリーのようになり、使えなくなってしまうのだとか。これは知らなかった……。

 セメダインの投稿によると、これは本体裏面の「取扱上の注意」に書かれている内容。ちなみに筆者がたまたま所持していた、他社の木工用接着剤も確認してみたところ同様の内容が記載されていました。

木工用接着剤は2℃〜40℃の場所で保管を 寒波到来でセメダイン公式が呼び掛け

 木工用接着剤は、樹脂成分が水に溶けた「水性接着剤」であるため、凍ると分離したり、粗粒子ができてしまい、元に戻らなくなってしまうとのこと。製品の構造上やむを得ないことであるようです。

凍ってしまうとこのように

 投稿は5000件以上リポストされ、「初めて知りました!」という声が多数寄せられているほか、「それでタピオカみたいになったのか……」と、すでに実体験済みの方も。

 関東地方は大雪に加えて、しばらく冷え込む予想となっていますので、屋外や倉庫、ガレージ、車内などに置きっぱなしにしている場合は、自宅内に移すなど対応するようにしましょう。

<記事化協力>
セメダイン公式Xアカウント(@cemedinecoltd)

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024020508.html