8月7日から関東・関西の主要駅などを中心に展開される⽇清⾷品株式会社「⽇清のどん兵衛」の広告が、あまりにポエティックです。

豊かな表現を持って語るものの代表であるマンション広告(通称・マンションポエム)風な新広告は、まさにマンション購入を考えている働き世代への直撃を狙ったものだそうですよ!

広告は全6パターン。
例えば「ふっくらジューシィ「名物おあげ」」には「美を讃えた面の上で静謐のおあげに出会う。それはおあげではなく、そしておあげでもある」と何とも哲学的で意味深な言葉が綴られています。

また、個人的に唸ったのは「3層太ストレート製法でもっちりとしたつるみのある「麺」」の広告。カップから光の筋が天空へと突き上げるビジュアルに加え「都心の夜(こばら)を誘惑する。〜星空に昇る、一筋の背徳(めん)〜」という力強いコピーがどーんと打たれています。背徳と書いて「めん」と読ませるコピーライターの空腹が、広告を通してがっつり伝わってきました。

さらに「ストレート製法でぴんとまっすぐ、快いすすり心地の「麺」」では「劇的に、蕎麦。」というドデカイコピーの上に「THE CENTER OF SOBA」とルビが打たれ、そのインパクトに思わず目が覚めてしまいました。
どの広告もハッとしてクスリとして、さらにお腹が空くという仕上がりになっていますよ。うーん、お腹空いた!

さて、そんな広告の数々ですが、どん兵衛は多忙な日常に寄り添うブランドになりたいと考えているそうです。
広告は駅での設置に加え、折り込みチラシ、TAXI AD、ポケットティッシュ広告などで展開。見かけたら、ついついコンビニに駆け込んでどん兵衛を買っちゃいそうになるかもしれませんね。



(大路実歩子 / 画像提供・⽇清⾷品株式会社)