クリスマス菓子「シュトーレン」をオコジョに見立てて描いたイラストレーターの作品が話題。

 モノや動物をモチーフにした「おばけ」というキャラクターや、それに関連したイラストを描いているイラストレーターのかねろさん。自身のTwitterにて作品を公開している中で、先日は「シュトーレン」を紹介しました。

 「見た目がシンプルなので、逆にどんな姿のキャラクターにも出来るなと思っていたんです」

 作品コンセプトについて語るかねろさん。今回描いたのは、イタチのオコジョをモチーフにした「シュトーレン」。

 シュトーレンといえば、断面に敷き詰められたベリーや、オレンジピールなどが特徴的なクリスマス菓子。

 「他にはない上品な見た目が好きで、以前から描きたいモチーフだったんです。砂糖で白くコーティングされた表面と、細長い形状から、『オコジョ』をイメージしたキャラクターデザインにしています」

 また、オコジョの尻尾部分のシュトーレンは、細かくスライスされて、断面が少しずつずれて見えるような構図に。

 「砂糖の質感だと分かってもらえるように、影の付け方にも気を遣っています」とのこだわりの中で生まれた愛らしい姿は、お菓子なのに食べるのを躊躇ってしまう「おばけ」。Twitter上でも同様の声が寄せられ、1万を超えるいいねが集まる反響となっています。

 そんなかねろさんが描く「おばけ」は、どれも「怖い」よりも、「かわいい」という印象が先に浮かぶキャラクター。

クリスマスに合わせて他にもイラストを制作した投稿者。

愛らしい風貌は「怖い」より「かわいい」が勝つ「おばけ」。

 それは、シュトーレン同様に、クリスマスシーズンに合わせて描かれた、ブッシュドノエルやショートケーキにも共通していました。これは食べられないなあ。

<記事化協力>
かねろ おばけ描きさん(@kanero_tuntun)

(向山純平)