体をひねってもカメラ目線(月としらたまさん提供)

 猫は遊ぶ時、対象となるおもちゃに意識を全集中させる……という話をよく聞きます。時には集中し過ぎて、ほかへの注意がおろそかになってしまうこともしばしば。

 だけど、猫によっては遊んでいる時、おもちゃではなく別のものに集中することもあるようです。おもちゃで遊んで飛び跳ねているように見えて、ずーっとカメラ目線の猫がTwitterに投稿されました。

 遊んでいる最中にジャンプし、無重力状態のようになった空中姿勢のまま、カメラに視線を送っているのは、スコティッシュフォールドのしらたまくん。2021年3月生まれの活発な男の子です。

 飼い主さんによると、しらたまくんは遊ぶ時「おもちゃをブンブン振り回すと、手当たり次第にジャンプして肝心のおもちゃはあさっての方向……という時があります(笑)」という特徴があるんだとか。どうやら、飼い主さんが遊んでくれるだけで楽しくて、おもちゃの存在が頭からお留守になってしまうみたい。

 遊びに夢中なしらたまくんを、飼い主さんはよく撮影しています。そのせいなのでしょうか、カメラを向けられているのに気づくと、意識はおもちゃでなくレンズの方に全集中。

ジャンプの無重力状態でカメラ目線のしらたまくん(月としらたまさん提供)

 一生懸命飛び跳ねつつ、色々な空中姿勢を見せてくれるのですが、視線は完璧な「カメラ目線」。撮影されることに慣れ、いつでもカッコよく撮ってもらえるよう、常に意識するようになったのかもしれません。

カメラ目線のツイート(スクリーンショット)

 おもちゃの行方とは別に、どんな姿勢でもカメラの場所を把握して、的確なカメラ目線で飼い主さんの期待に応えるしらたまくん。これはもう、プロの「モデル猫」といえるのかも。

 いつ写真集のオファーが来ても大丈夫そうですね。もちろん、カメラマンは飼い主さん。いつでもばっちりポーズを決めてくれそうです。

<記事化協力>
月としらたまさん(@wataneko_tsuki)

(咲村珠樹)