大の字でお腹をブラッシングされるヤマネコくん(飼い主さん提供)

 猫、特に長毛種の場合、抜け毛対策や健康な毛並みを維持するためにブラッシングが不可欠。しかし、背中側はブラッシングさせてくれても、無防備なお腹側となると、一筋縄ではいかないこともあります。

 そんな中、サイベリアンのヤマネコくんは飼い主さんに大変協力的。大の字になって寝そべり、思う存分ブラッシングを堪能しています。

 ヤマネコくんは「表情豊かなサイベリアン」として、たびたびSNSで話題になる有名猫。TwitterやInstagramには、同じ猫とは思えないほど様々な表情の写真が投稿されています。

 サイベリアンも長毛種のため、毛玉防止や毛球症などの病気にならないよう、定期的なブラッシングで毛並みを整えておく必要があります。飼い主さんは生後半年くらいの頃から少しずつブラシに慣らし、現在では最低でも週2回、余裕がある時は毎日ブラッシングしているのだそう。

 最初はほかの猫さんと同じく、お腹のブラッシングが苦手だったというヤマネコくん。それでも寝ている隙に少しずつブラッシングを重ねていくと、徐々に気持ちよさに気づいて協力的になったのだとか。

お腹のブラッシング(飼い主さん提供)

 1回のブラッシングは、およそ15分〜30分。その間、ヤマネコくんは全身をゆだね、ブラッシングしやすい姿勢でいてくれます。

内モモの部分もブラッシング(飼い主さん提供)

 お腹だけでなく、ブラッシングしにくい内モモの部分もブラシが入るよう、いわゆる「猫のひらき」状態の大の字。しっぽの裏側まで丁寧にブラッシングしていきます。

しっぽの裏側も丁寧に(飼い主さん提供)

 飼い主さんにうかがうと、普段はブラシを見えないところに収納しているのでブラッシングをせがむことはないそうなのですが、ひとたびブラシを手にすると目をキラキラさせ、ブラシにほっぺをスリスリするのだとか。きっと「待ちに待ってた瞬間!」という感じなのかもしれませんね。

 ブラッシングが終わると、飼い主さんから撫でてもらうまでが一連のコース。とろけるような表情を見ていると、たまらないほどの気持ちよさが伝わってきます。

仕上げに飼い主さんから撫でてもらう(飼い主さん提供)

 普段のヤマネコくんの様子はTwitterやInstagram(@ymnc_rf)のほか、TikTok(@ymnc_rf)とYouTube「ヤマネコハウス」で動画も見ることができます。また「サイベリアンのヤマネコ」として、LINEスタンプのシリーズも作られていますよ。

<記事化協力>
ヤマネコさん(@ymnc_rf)

(咲村珠樹)