画像提供:道の駅 紀宝町ウミガメ公園公式Twitter(@umigamekouen)

 飼育員が掃除をしていると、そばにはウミガメの列が……。実はこれ、飼育員に甲羅を磨いてもらうのを待っているのだとか。三重県にある「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」の公式Twitterが、その様子を投稿すると130万回以上も再生され、多くの人たちを楽しませています。

 「掃除をしていると甲羅磨き待機列が作られがちです」と投稿された動画には、デッキブラシで順番に甲羅を磨かれているウミガメの姿が映っていました。甲羅が綺麗になって、みんな嬉しそうですね。

甲羅が綺麗になって、みんな嬉しそう

 道の駅 紀宝町ウミガメ公園に取材したところ、「私が就職した3年前から寄ってくることがありました」と担当者。このため何がきっかけで、掃除をすると待機列ができるようになったかは不明。

 待機列はほぼ毎回でき、今回のように1列になることもあれば、わちゃわちゃ集まってくることもあり、リアクションは様々。プールでは現在8匹のウミガメが飼育されていて、磨かれに来るのはその内の半数くらいと教えてくれました。

 甲羅を磨かれると気持ち良く感じるかは分からないものの、振動は伝わるため触られている感覚はあるそう。野生のウミガメも岩場などで甲羅を擦って掃除をする習性があるのだとか。

 もしかしたら、その習性が影響して飼育員のデッキブラシに反応したのかもしれませんね。担当者も、食事以外の場面で人に近づいてくるウミガメを見た時は「驚いた」、と語っていました。

<記事化協力>
道の駅 紀宝町ウミガメ公園公式Twitter(@umigamekouen)

(佐藤圭亮)