韓国の東部に位置し、国内初の私設駅である両元(ヤンウォン)駅。道路が整備されていないため住民は隣町へ移動する際に線路を歩いて通らなければならず、住民からの請願により臨時乗降場として1988年に開業された。ホームなどの駅の設備はすべて住民の負担で設置されたという実話をモチーフに描かれる、映画『手紙と線路と小さな奇跡』。観客動員数260万人を突破した映画『Be With You 〜いま、会いにゆきます』で観客を魅了したイ・ジャンフン監督待望の3年ぶりとなる新作で、再び人間味溢れるコミカルさと温かい感動が生み出された。

パク・ジョンミン、イ・ソンミン、イム・ユナ、イ・スギョンの豪華出演陣と、イ・ジャンフン監督が語る本作の舞台裏が収められた特別映像《制作記》が公開された。

「台本がすばらしかった」と本作を振り返るパク・ジョンミンについて、父に扮したイ・ソンミンも「韓国映画を引っ張っていく存在になる」とその高い演技力へ称賛を惜しみなく送ったほか、イ・ジャンフン監督も「共演者が泣くシーンで、自分は映らないのに一緒になって号泣し、芝居しやすい環境を作ってくれた」と感謝の言葉を述べている。

また、本作の舞台となった慶尚北道奉化出身のイ・ソンミンについて、本作のキャスティングでまず思い浮かんだ俳優だと語るイ・ジャンフン監督も「強い人というイメージがあったので、普段隠している弱さを見せたかった」と演出について振り返っている。出演陣が「笑いが絶えなかった」「全員がこの作品を大切に思っている」と本作に対して格別の愛情を示しているとおり温かな作品。

映画『手紙と線路と小さな奇跡』キャスト&スタッフの想いを込めた特別映像《制作記》が公開 映画『手紙と線路と小さな奇跡』キャスト&スタッフの想いを込めた特別映像《制作記》が公開 映画『手紙と線路と小さな奇跡』キャスト&スタッフの想いを込めた特別映像《制作記》が公開

5月6日に授賞式の開催を予定する、第58回百想芸術大賞の映画部門で作品賞、監督賞、主演女優賞(イム・ユナ)、助演女優賞(イ・スギョン)の4部門ノミネートを果たした、映画『手紙と線路と小さな奇跡』は、4月29日(金)よりシネマート新宿ほか公開。

作品情報 映画『手紙と線路と小さな奇跡』キャスト&スタッフの想いを込めた特別映像《制作記》が公開 映画『手紙と線路と小さな奇跡』

行き来できる道は線路しかないのに、肝心の駅がない村。今日、大統領府に54通目の手紙を送ったジュンギョンの夢はただ一つ。それは村に駅を作ること。駅なんてとんでもないという原則主義の機関士の父テユンの反対にもめげず、姉ボギョンと村に残り、高校まで往復5時間の通学路を通うジュンギョンは天才的な数学の才能に教師から一目置かれていた。そんなジュンギョンの非凡さを一目で見抜いたクラスメイト、自称“女神”のラヒと共に説得力のある手紙を書くため正書法の講義、テレビに出て有名になるための“高校生クイズ”、1位の大統領賞獲得に向けた数学大会の受験まで。駅の実現に向けた努力は続くのだが‥‥。

監督:イ・ジャンフン

出演:パク・ジョンミン、イ・ソンミン、イム・ユナ、イ・スギョン、チョン・ムンソン

配給:クロックワークス

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2022年4月29日(金) シネマート新宿ほか順次公開

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