第75回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した、リューベン・オストルンド監督の映画『逆転のトライアングル』が、第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞の3部門でノミネートされた。

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スウェーデン生まれのリューベン・オストルンド監督は、映画『フレンチアルプスで起きたこと』(2014年)で第67回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を、『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(2017年)で第70回カンヌ国際映画祭最高賞であるパルムドールを受賞。

本作で、カンヌ史上3人目の2作品連続パルムドール受賞という快挙を果たした。

オストルンド監督は映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』で同賞の外国語映画賞でノミネートの経験があるが、作品賞、監督賞、脚本賞へのノミネートは初となる。

人間観察眼とブラックユーモアで、毎度観客を絶妙に気まずい気分にさせてくれるスウェーデンの鬼才が、今作で選んだ標的は、豪華客船に乗る超絶セレブリティ達だ。

そしてもちろん、問題を痛烈に炙り出す手腕は今作でも遺憾無く発揮されている。「ファッション業界とルッキズム、そして現代階級社会」をテーマに私たちの価値観を見事にひっくり返す“世紀の大逆転エンタメ”となっている。

鬼才リューベン・オストルンド監督のパルムドール受賞作が、作品賞含む3部門ノミネート 映画『逆転のトライアングル』第95回アカデミー賞 作品情報 鬼才リューベン・オストルンド監督のパルムドール受賞作が、作品賞含む3部門ノミネート 映画『逆転のトライアングル』第95回アカデミー賞 映画『逆転のトライアングル』

モデル・人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルカールのカップルは、招待を受け豪華客船クルーズの旅に。リッチでクセモノだらけな乗客がバケーションを満喫し、高額チップのためならどんな望みでも叶える客室乗務員が笑顔を振りまくゴージャスな世界。しかしある夜、船が難破。そのまま海賊に襲われ、彼らは無人島に流れ着く。食べ物も水もSNSもない極限状態で、ヒエラルキーの頂点に立ったのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦だった‥‥。

監督:リューベン・オストルンド

出演:ハリス・ディキンソン、チャールビ・ディーン、ドリー・デ・レオン、ウディ・ハレルソン ほか

配給:ギャガ

Fredrik Wenzel © Plattform Produktion

2023年2月23日(木・祝) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/triangle/