「キャンプ用品」にはテントやスキレット、ランタンなど、多種多様な製品が存在している。その種類の多さから「どのキャンプ用品を購入すればいいのかわからない」などと迷ってしまう方もいるだろう。

そこで本記事では、アウトドア初心者の方にも理解できるように、キャンプ用品の選び方や購入方法、おすすめ製品を解説していく。本記事を最後まで読めば、自分好みのキャンプ用品を取り揃えられるだろう。

キャンプ用品の基礎概要

今回は「キャンプ用品」について解説していく。このキャンプ用品は種類が非常に多いため、探せば探す分だけ迷ってしまうだろう。アウトドア初心者の方でも迷わないように、まずはキャンプ用品の種類について解説していく。アウトドアにおいて活躍するキャンプ用品は以下の通りである。

  • テント
  • タープ
  • アウトドアテーブル
  • アウトドアチェア
  • ランタン
  • シュラフ
  • マット
  • スキレット
  • メスティン
  • 焚き火台
  • キッチン道具
  • 軍手・防火手袋
  • 調理用トング・炭用トング

この中には代用できるキャンプ用品も含まれているが、取り揃えておけばアウトドアをより満喫できるだろう。また、これらキャンプ用品はレンタルすることも可能である。1年に数回しかキャンプ用品を使わないのであれば、レンタルするのも1つの手だろう。

ただし、「自分好みのキャンプ用品を取り揃えて家族やキャンプ仲間と共有したい」という方は、アウトドアをさらに楽しむためにもキャンプ用品をぜひ購入してみてほしい。

キャンプ用品の購入方法

では、このキャンプ用品はどこで購入できるのだろうか?キャンプ用品の購入方法について詳しく解説していく。

キャンプ用品の購入方法は、アウトドア用品専門店などの「実店舗」とAmazonや楽天市場といった「ネット通販」の2つが考えられる。実店舗とネット通販それぞれのメリット・デメリットは下記の通りだ。

実店舗のメリット

まずは実店舗でキャンプ用品を購入するメリットを解説していく。実店舗を使う主なメリットは、実際にキャンプ用品を手に取って確認できることだ。ベテランのキャンパーであれば、キャンプ用品の名前を聞くだけでどんな商品なのか想像ができるだろう。

しかし、多くの方は実際に商品を手に取って確認しなければ、重さや使い心地、質感などはわからないはずだ。また、実店舗で商品を見ることで「思ったより小さかった・大きかった」というトラブルも避けられる。

さらに、スポーツオーソリティやWILD-1といった大型アウトドアショップでは、定期的にセールを開催している。普段は値引きされないようなキャンプ用品をお得に購入できるのだ。このようなセールを狙ってキャンプ用品を取り揃えるのも1つの手だろう。

ほかにも、実店舗ではワクワクしながら商品を選べるというメリットもある。そのため、アウトドアショップで商品を購入しなくても、キャンプ用品を見るだけで十分楽しめるだろう。なお、アウトドアショップのおすすめは下記のとおりだ。

  • スポーツオーソリティ
  • WILD-1
  • モリパーク アウトドアヴィレッジ
  • THE NORTH FACE
  • スノーピーク
  • コールマン

実店舗のデメリット

続いて、キャンプ用品を実店舗で購入するデメリットについて見ていこう。実店舗の大きなデメリットは、商品の定価販売が多いため価格が高いことだ。セール時期は別だが、基本的にネット通販よりも販売価格が高い傾向にある。

また、時間をかけて店舗に足を運んだとしても、求めているキャンプ用品が必ずあるとは限らない。そのため「せっかく遠出したのに無駄足になってしまった」というケースも起こり得る。ほかにも、実店舗で購入した場合は商品を持って帰る手間が発生する。そのことから、ネット通販に比べて時間効率が悪いのもデメリットだといえる。

ネット通販のメリット

実店舗でキャンプ用品を購入するメリット・デメリットがわかったところで、ネット通販のメリットも見ていこう。

ネット通販でキャンプ用品を購入するメリットは、実店舗で購入するよりも販売価格が安いことだ。商品にもよるところはあるが、ネット通販であれば常に割引された価格で購入できる。また、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入した場合、購入金額に対する一部がポイントとして還元される。

これら割引やポイントを考慮すると、ネット通販はお得にキャンプ用品を揃えることが可能だ。さらに、ネット通販で購入したキャンプ用品は自宅まで届けてくれるため、重い荷物を持って帰る負担や遠出する手間が軽減されるだろう。

ネット通販のデメリット

一方、ネット通販を利用するデメリットとして、キャンプ用品を選ぶときのワクワク感が薄れる点があげられる。アウトドアが大好きなキャンパーにとっては、キャンプ用品を実店舗で選んでいる時間もキャンプの一環として楽しんでいる。しかし、ネット通販では商品を手に取って選ぶという体験ができないため、ワクワク感が半減してしまうのだ。

上記のように、実店舗とネット通販では多くの違いがあげられる。どちらか一方が絶対に正しいというわけではないため、自身に合った購入方法を選択しよう。まずは一度アウトドアショップに足を運んでみることをおすすめする。もしかしたら、アウトドアに対する興味が強くなるかもしれない。

キャンプ用品の選び方

続いて、キャンプ用品の選び方を種類別に解説していく。アウトドア初心者の方はぜひチェックしてみてほしい。なお、キャンプ用品の種類は下記の5つだ。

  • テント
  • タープ
  • 焚き火台
  • キャンプマット
  • シュラフ

これらを順番に見ていこう。

テントの選び方

まずはテントの選び方から解説していこう。テントはアウトドアにおいて非常に重要なキャンプ用品であり、風や雨から身を守ってくれるだけでなく、虫や動物による被害を軽減できる。

テントを購入する際は機能性やデザイン、形状などを考慮しよう。とはいえ、テントにはさまざまな種類が存在しているため、ベストな商品を選ぶのは少し大変かもしれない。特にアウトドア初心者の方は迷ってしまうため、テントを選ぶ際には以下のポイントを意識して検討してみよう。

  • 使用予定人数よりも大きめを選ぶ
  • 表面積だけでなく高さも考慮する
  • 一緒に行く人数を意識する

テントの使用予定人数は小さめに設計されていることが多いため、ピッタリの大きさを選んでしまうとテント内で寝返りが打ちづらい。そのため、使用予定人数よりも少し大きめのテントを選ぼう。

また、キャンプを行う場所に合わせてテントの高さを考慮する必要がある。例えば、山岳登山で使用する場合は風の影響を受けにくいドームテントを選択する、などがあげられる。そのほか、自分好みの色やデザインにこだわることも大切である。

タープの選び方

続いて、タープの選び方について見ていこう。タープは快適な空間を作り出すために必要なキャンプ用品だ。タープの種類には大きく分けて、ヘキサタープ、スクウェアタープ、シェルタータープなどがある。種類によっては大きさや高さだけでなく形状まで異なるため、タープの種類選びは慎重に行おう。なお、タープ選びで重要となる要素は下記の2つだ。

  • 設営のしやすさや扱いやすさ
  • 一緒に行く人数を意識する

アウトドア初心者の方はタープの設営に苦戦する傾向がある。そのため、設営のしやすさや扱いやすさを考慮してタープを選ぼう。扱いやすいタープを求める場合、ヘキサタープがベストだろう。また、一緒に行く人の人数を考慮し、大人数でアウトドアを楽しむのであればレクタングラーがおすすめ。

焚き火台の選び方

次に、焚き火台の選び方を解説する。最近は直火できるキャンプ場が減っていることから、自身で焚き火台を用意する機会が増えている。自身で焚き火台を用意するとなれば、選び方を知っておく必要があるだろう。そこで、焚き火台を選択する際のポイントを以下にまとめたので参考にしてみてほしい。

  • 使用目的を明確にする
  • 収納時のサイズを意識する
  • 楽しみ方でサイズを考える

焚き火台の選び方は使用目的によって異なる。例えば、大人数でバーベキューを楽しみたい場合は大きめのタイプを、一方、焚き火そのものを楽しむのであればシンプルなタイプを選択しよう。また、焚き火台の種類によって収納時の大きさや重量が違うため、楽しみ方や使用する人数に合わせて種類を検討すべきである。

キャンプマットの選び方

続いてキャンプマットの選び方について見ていこう。キャンプマットは良質な睡眠を確保するだけでなく、断熱作用に期待できることから快適な空間を作り出す。また、キャンプマットの種類には大きく分けて、エアーマット、インフレータブルマット、銀マットの3つがある。自身に最適なキャンプマットを選択するためにも、以下3つのポイントを押さえておこう。

  • 設営のしやすさや扱いやすさ
  • 快適性を考慮する
  • 購入価格を検討する

タープほどの手間はかからないが、キャンプマットも設営が必要だ。そのため、設営が苦手な方は扱いやすい種類を選ぶ必要がある。扱いやすい種類でいうと、広げるだけですぐに使える銀マットがあげられる。

しかし、銀マットは手軽に扱うことができる分、快適性に優れていない。一方、エアーマットは空気を入れる手間があるものの、快適な空間を実現可能である。このように、キャンプマットは一長一短であるため、何を優先するかを自身で判断するしかないのだ。

シュラフの選び方

最後にシュラフの選び方を解説していく。快適な睡眠を作り出すシュラフには、大きく分けてマミー型と封筒型の2つがある。マミー型は保温力に優れている一方で、封筒型はサイズが大きいことから快適性が高い。これらの違いを考慮して選択する必要がある。また、ほかに意識すべき点は下記の2つがあげられる。

  • 寝袋の素材を比較する
  • 適応温度を確認する

季節によって気温が大きく変化するため、シュラフの適応温度を確認すべきである。またそれに伴い、寝袋の素材を比較して自身にとって心地いいシュラフを見つけよう。なお、寝袋の素材には羽毛素材と新素材がある。

キャンプ用品のおすすめ製品10選

ここまで、キャンプ用品の選び方を種類別に解説した。最後に、おすすめのキャンプ用品を10個ほど紹介する。自身にピッタリのキャンプ用品を見つけよう。

BUNDOKの「ソロドーム 1」

おすすめのキャンプ用品1つ目は、BUNDOKの「ソロドーム 1」。1人用の小さめのテントであり、高い通気性が確保されていることから快適な空間を実現できる。また、室内にはランタン用のフックや便利なポケットが備わっているため、テントとしての使い勝手が非常に良い。販売価格は約10,000円である。

コールマンの「トンネル2ルームハウス」

おすすめのキャンプ用品2つ目として、コールマンの「トンネル2ルームハウス」を紹介する。本製品は4〜5人ほど入れる大きめの2ルームテントであり、販売価格は約108,000円だ。なお、サイズが非常に大きいため注意しよう。

Unigearの「防水タープ」

3つ目におすすめする製品はUnigearの「防水タープ」だ。2〜6人用のタープであり、設営の仕方によってさまざまな使い方ができる。販売価格は約2,500円である。

キャプテンスタッグの「NEWフォリア」

おすすめキャンプ用品4つ目は、キャプテンスタッグから販売されている「NEWフォリア」だ。販売価格が7,000〜8,000円程度の封筒型シュラフであり、中綿に中空ポリエステルが使用されているため軽くて保温力が高い。

ユニフレーム の「ファイアグリル」

おすすめキャンプ用品5つ目として、ユニフレーム の「ファイアグリル」があげられる。焚き火用としてはもちろんのこと、焼き網を使用すればバーベキューも行える。販売価格は約7,500円であり、焚き火台として非常に人気の高い製品である。

Vantozonの「キャンプランタン」

6つ目におすすめするキャンプ用品はVantozonの「キャンプランタン」だ。約2,000円で購入できる安価なLEDランタン。懐中電灯としても利用できる便利な製品である。

キャプテンスタッグの「CSリクライニングラウンジ」

おすすめのキャンプ用品7つ目として、キャプテンスタッグから販売されている「CSリクライニングラウンジ」を紹介する。本製品は折り畳み可能なアウトドアチェアである。販売価格は約5,000円で、リクライニングの調節ができる。

キャプテンスタッグの「EVAフォームマット」

8つ目におすすめする製品は、キャプテンスタッグの「EVAフォームマット」だ。マットの表面が凸凹しているためクッション性が抜群。銀マットよりも圧倒的に寝心地が良いおすすめマットである。販売価格は約2,000円だ。

BUNDOKの「バンブーテーブル60」

おすすめのキャンプ用品9つ目は、BUNDOKの「バンブーテーブル60」だ。シンプルなデザインのローテーブルであり、複数人で利用したい方に向いている。ちょっとした小物を置くのに丁度良いアウトドアテーブルだ。約3,000円で購入することができる。

LODGE(ロッジ)の「ロジック10 1/4インチスキレット フライパン」

おすすめのキャンプ用品10つ目として、LODGE(ロッジ)から販売されている「ロジック10 1/4インチスキレット フライパン」があげられる。少し大きめのスキレットであるため、本製品1つで3〜4人分の料理がまかなえる。少し重たいのが難点ではあるものの、それ以外に欠点が見当たらない。販売価格は3,500円ほどである。

以上、10個のおすすめキャンプ用品を紹介した。この中に気になる製品があれば、ぜひチェックしてみてほしい。

まとめ

本記事では、キャンプ用品の購入方法や選び方、おすすめ製品を解説した。

アウトドアを満喫するためにはキャンプ用品が必要だ。自分好みのキャンプ用品を取り揃えることで、アウトドアを最大限楽しむことができるだろう。しかし、キャンプ用品は多種多様であるため、どの製品を購入しようか迷ってしまうはず。そんなときは本記事を参考にし、自身にピッタリのキャンプ用品を探してみてほしい。