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時空旅人 2024年1月号 Vol.77
「無惨絵 最後の浮世絵師」好評発売中!

|Featured Story|

浮世絵とは憂き世を映すものであるという。

絵師たちは歌舞伎や遊郭といった享楽の世界、また役者絵や美人絵、武者絵といった憧憬の世界を描き出す。庶民たちの娯楽として大衆に受け入れられ、広重や北斎といった偉大な芸術家も誕生した。

しかし幕末、社会に漂う不穏な空気は「無惨絵」として発露した。人々が目撃した生と死の極限を最後の浮世絵師・月岡芳年が鮮やかに切り取る。

【大特集】魁題百撰相

幕末から明治維新へと続く時代のうねりを、最後の浮世絵師といわれた月岡芳年はどのようにとらえ、連作『魁題百撰相』で何を描こうとしたのか。

『魁題百撰相』の作品群とともに時代の流れを追った。

【メイン特集】月岡芳年の生涯

ここでは芳年の生涯を追う。

幕末を生きた天才絵師の誕生から死ぬまでの足跡とは。

【ルポルタージュ】上野 ~彰義隊の足跡を訪ねて~

私たちが知る彰義隊の話は本当なのだろうか。

そんな疑念を持ちながら、彰義隊に詳しい大藏八郎氏と上野公園を散策した。

そのほか芳年の技術に関する寄稿や、芳年に精通した江戸川乱歩のコラムなど無惨絵や芳年の背景まで考察した充実の一冊。

歴史好きも美術好きにも読んで欲しい内容に仕上がった。

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