知人とマスクについて話したときのことを描いた漫画「漂白剤の使い方」がSNS上で話題となっています。新型コロナウイルスの影響でマスク着用が日常化する中、知人女性と電話で、布マスクの消毒について話した女性。知人が塩素系漂白剤を買うと言うので、消毒のためかと納得しますが…という内容で「被害者を出すのを食い止めましたね」「とにかくやめた方がよさそうです」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

こんなときだからこそ冷静な判断を

 この漫画を描いたのは、Natsuki(ペンネーム)さんです。イラストレーターとして活躍中で、インスタグラムでは約1年半前から、女の子イラストの扉絵や日常についての絵日記を描いています。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

Natsukiさん「コロナでマスク不足だった頃、いろんな情報が出回ってきましたが、普段、漂白剤を正しく使っている人がどこで間違ってこんな解釈になったのか怖くなったからです」

Q.このお知り合いの方とはよく電話するのですか。

Natsukiさん「知人はとても忙しい人なので、彼女の時間がふっと空いたとき、電話を頂きます。長い付き合いなので慣れました」

Q.未然に防ぐことができてよかったです。何か別のアドバイスはされたのでしょうか。

Natsukiさん「花粉の時期だったので、『花粉防止スプレーをかけてるけど、コロナに効くかは知らないよ…』と(笑)」

Q.この後、お知り合いの方は薬局で、マスクの除菌方法について聞けたのでしょうか。

Natsukiさん「結果報告…来てないです(苦笑)」

Q.世の中は膨大な情報であふれています。どんな点に注意し、情報収集していますか。

Natsukiさん「今回の件で言えば、『あまり神経質にならない、他人に迷惑をかけない』です。根拠のなさそうな情報は流します」

Q.コロナを機に、生活環境や習慣、考えなど何か変化したことはありますか。

Natsukiさん「今まで普通にやっていたことでも、意外と無駄が多かったことが分かって見直しました。逆に、お店が開いて必要なものが手に入ることが、とてもありがたく思いました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

Natsukiさん「『被害者を出すのを食い止めた!』『他にもとんでもない使い方を見た』と教えてくださる方や、漂白剤の正しい使い方を知りたがっている方もいらっしゃいました」