家族でテレビを見ていたときの出来事を描いた漫画「笑いのツボ」がSNS上で話題となっています。ある日、出演者が追っ手から逃走するテレビ番組を見ていたパパ、ママと3カ月の娘ひぃたん。子どもが出演していたので、ママが「ひぃたんも出る?」と声を掛けると…という内容で「かわいい」「ホカホカ」「癒やされました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

「俺は珍獣だから」と言う夫

 この漫画を描いたのは、おなか(ペンネーム)さん(20代)です。イラストレーターとして活動しており、育児中のさまざまな出来事を漫画にして、インスタグラムに投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

おなかさん「幼い頃から絵を描くことが好きで、チラシの裏やノートに落書きをしていました。小中学生の頃は少女漫画が大好きで、模写をしたり、オリジナル漫画を描いたりもしていました。本格的に絵の活動を始めたのは大学生の頃からです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

おなかさん「何気ない日常の一コマで、見逃してしまうようなものを記録しておきたいと思って描きました。きっと数年たったら、このときのことは思い出せませんが、こうして絵にしておけば思い出せるし、似たような経験をした方も『そういえば、あのとき…』と思い出すきっかけになればいいなと」

Q.ご出産おめでとうございます。生活は大きく変わりましたか。

おなかさん「ありがとうございます。生活はだいぶ変わりましたね! 初めての育児で、もちろん大変なときもありますが、大変な思いが吹っ飛ぶくらい、毎日幸せを与えてもらっています。仕事中よりも絵に向き合える時間が増えたので、絵の仕事をしつつ、育児ができる今は本当に楽しいです」

Q.旦那さまの笑いのツボは普通の人とかなり違うのでしょうか。

おなかさん「多分違いますね! 自分でもよく、『俺は珍獣だから』と言っているので、きっとずれていると思います。ちなみに、主人からは『おなかのツボがよく分からん』とよく言われるので、夫婦二人ともずれていると思います(笑)」

Q.ひぃたんはパパの声を聞いて笑ったのでしょうか。

おなかさん「もしかしたら、そうかもしれませんね(笑)ひぃたんは本当によく笑ってくれます。初めての人にもいつもニコニコしているので、みんなからよく、『愛嬌(あいきょう)があってかわいいね』と言ってもらいます」

Q.これから、どんなご家庭を築いていきたいですか。

おなかさん「明るく、笑いの絶えない家庭にしたいです。実は主人の家族はとても仲が良く、休日に家族でボーリングをしたり、利き茶をしたり、仲良しエピソードをよく聞くので、そういう家族を目指していこうと思っています」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

おなかさん「『かわいい』『癒やされました』など、うれしいお言葉を頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

おなかさん「昔から、オリジナルのグッズを作るのが夢なので、何かグッズを作りたいと今は考えています。絵とは関係ないのですが、ハンドメードも好きなので活動していきたいですね」