公園で出会った怖いママたちを描いた漫画「出会ってしまった怖いママ 公園編」がSNS上で話題となっています。息子が1歳半くらいの頃、新しい砂場のおもちゃセットを持って公園へ。すると、5歳くらいの男の子が友達のおもちゃが欲しい様子で泣いていましたがその後…という内容で「なんだか怖いですね」「公園はいろいろあります」「こんな人がいるなんてビックリ」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

コミュニケーションを取れない恐怖

 この漫画を描いたのは、主婦兼イラストレーターのtunoppo(ペンネーム)さん(29)です。現在3歳の息子との日常生活を漫画にして、インスタグラムで発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

tunoppoさん「しっかりとしたきっかけはないのですが、昔から絵を描くのが趣味だったので、約4年前からインスタグラムで1コマ作品を描き始めました。出産後はほぼ育児漫画を描いています」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

tunoppoさん「インスタグラマーの方が『ママに起こったトラブル漫画』を描いているのを読み、自身の体験も描きたいと思ったからです」

Q.「その1」のお母さんについてどう思われましたか。

tunoppoさん「お子さんがいるお母さんならよくある光景だと思ったのですが、目が合わない、コミュニケーションが取れないところが怖いと感じました」

Q.男の子の方とも目が合わなかったのでしょうか。

tunoppoさん「男の子の方は、私の息子と遊びたいおもちゃを見て泣いておりましたが、私とは目が合っていないと思います」

Q.男の子が帰った後のお気持ちは。

tunoppoさん「男の子には悪いことをしたなあと思いました」

Q.「その2」の男の子は遊べないなりに楽しそうだったのですか。

tunoppoさん「私の息子と遊びたいという感じでしたが、年齢差があったため、うまく遊ぶことができませんでした。ただ、男の子は楽しそうに遊んでくれていました。息子は自分のボールが遠くに勢いよく蹴られてしまうため、あまり楽しめておらず、途中から違う遊びを始めてしまいました」

Q.また、このようなトラブルに遭遇したら、どう対処されますか。

tunoppoさん「一番は息子を守る意味でも関わらないのがいいかなと思いますが、子育てをしていると、自分では想像できないような大変なことがたくさんあります。もしかしたら、私が会った方も何かストレスがたまって限界だったのかもしれない、やっと自分の時間が作れたほんのひとときだったのかもしれないと、想像を膨らませてみようと思います」

Q.今後、逆に、息子さんが他の子に接するようなことがあったら。

tunoppoさん「今回、私が経験して嫌だと思ったことは、親御さんとコミュニケーションが取れなかったところです。コミュニケーションが取れないととても怖く感じるんです。私がその立場だったら、まずは私から、相手のお母さんやお父さんとコミュニケーションを取って、なるべく気持ちを読み取って行動したいと思います」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

tunoppoさん「やはり、私と同様、コミュニケーションが取れないことを怖いと感じた方が多かったです。コメントにもありましたが、あいさつがあるだけでだいぶ変わります。あいさつや一声かけることが本当に大事だし、子どもはそれを見て学ぶのかなあと思いました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

tunoppoさん「育児漫画は今後も描いていきますが、自分の思い出や周りの方の話を描いていきたいと思います」