苦手な「料理」を克服した方法を描いた漫画「誰か共感してください」がSNS上で話題となっています。家事は掃除も洗濯も気にならないのに、料理だけは苦手で嫌いな専業主婦の女性。苦手を少しでも克服するために実践したのが、「旦那に正直に言う」など3つのことで…という内容で「憂鬱(ゆううつ)な気持ち、分かります」「自画自賛してモチベーションを上げてます」「好き嫌いがあるのは仕方ない」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

献立を考えることが一番苦手

 この漫画を描いたのは、専業主婦の、もちこ(ペンネーム)さんです。インスタグラムやツイッター、ブログに日常の漫画を投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

もちこさん「インスタグラムへの投稿は2020年2月から始めました。小さい頃からエッセー漫画を読むのが大好きで憧れがありました。専業主婦になってから、主人にその日あったことを話したりしていましたが、それを漫画にしたら面白いんじゃないかと思い、描き始めたのがきっかけです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

もちこさん「専業主婦なのに料理がとても苦手であることへの不安と、普段、家事を手伝ってくれる主人への感謝を漫画にしたいと思ったのがきっかけです」

Q.旦那さまに「料理嫌い」を告白したら、どんな反応が返ってくると思っていましたか。

もちこさん「とても優しい人なので、目の前で料理をするたびに気を使わせてしまうかもしれないと思いました。告白したら意外にあっさりと受け入れてくれて、拍子抜けしたのを覚えています(笑)」

Q.「料理嫌い」を告白する以前から、旦那さまが料理をすることはあったのでしょうか。

もちこさん「結婚してから、少しずつしてくれていました…今になって思うと、伝える前から感づいていたんじゃないかなと思います」

Q.現在、平日の料理はどうしているのですか。

もちこさん「平日は基本的に私が作っています。休日は主人が料理してくれることの方が多いです」

Q.料理で特に苦手なことは。

もちこさん「特に苦手なのが献立決めです。献立のルーティンを組むことを考えたりもしましたが、実家などから野菜をもらうことも多く、計画通りにいかないので諦めてしまいました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

もちこさん「『好き嫌いがあるのは人間だから仕方ない!』『分かります! 私もそうです!』など共感の声を頂きました。また、『自分が食べたいものを作るのがいい』『音楽を聴きながらモチベーションを上げてみて』など優しいアドバイスも頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

もちこさん「実は去年から夫婦で投資を始め、とても楽しく取り組んでいます。その紆余(うよ)曲折を漫画にしたら、興味を持ってもらえるのではないかと考え、新しいシリーズとして描き始めたところです」