息子が椅子の上で危険なポーズをした出来事を描いた漫画「説得力ゼロの母」がSNS上で話題となっています。ある日の食事中、椅子の背もたれに足を乗せていた2歳の息子。気付いた母親は思わず、「危ないよ!」と注意しますがスマホを取り出し…という内容で「よく分かります」「確かに説得力がない」「思い出に残したい気持ちが抑えられない」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

あまりよくないと分かっていても…

 この漫画を描いたのは会社員の、みゅこ(ペンネーム)さん(30代)です。インスタグラムで育児絵日記を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

みゅこさん「妊娠中、産休に入って時間ができたのをきっかけに描き始めました。最初は落書き程度で、iPadを買って本格的に始めたのは2020年6月ごろです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

みゅこさん「育児中に起きた、ちょっと面白いことを漫画にしています。今回のエピソードは、あまりよくないと分かっていてもやってしまう、日常のあるあるかなと思って描きました」

Q.思わず、写真を撮ってしまったときのお気持ちは。

みゅこさん「『子どもの初めてを残したい! かわいいところを見返したい!』という気持ちです」

Q.息子さんは、写真を撮られることをどう受け止めているのですか。

みゅこさん「撮られることを楽しんでいるようで、私が何かを撮るとすぐに確認しにきます」

Q.他に「思わず、写真を撮ってしまった」というエピソードがあれば教えてください。

みゅこさん「大きくなって、しばらく見ることがなかった『ティッシュを引っ張り出す遊び』を最近になってしていたときはムービーを撮りました(笑)泣き顔も変顔もいたずらも今しか見られないと思うと撮っておきたいのですが、逃したシーンも多々あります」

Q.撮影した写真はどのように管理しているのでしょうか。

みゅこさん「写真共有アプリを使って、夫婦で共有しています。見返すのが本当に楽しいです」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

みゅこさん「『分かる』という声をたくさん頂き、多くの方が同じような経験をされていることに安心しました。もちろん、場面によっては撮影を控えるべきですが、気軽に写真が撮れるのはありがたいことだなと思います」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

みゅこさん「引き続き、日々の出来事や思ったことを絵日記にしていきます。時々、ワーママとして工夫していることも描いていきたいです。今後は絵柄や表現の幅を増やして、連載などにもチャレンジしていきたいと思います」