米国でよく見かける車の特徴を描いた漫画がSNS上で話題となっています。台湾人の夫と米国で生活している女性。米国で生活していると毎日のように、壊れたまま走っている車を見かけますが、中でも一番驚いたのは…という内容で「私も米国に行ったとき、よく見かけました」「カルチャーショックを受けました」「日本はきれいすぎ?」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

「あるあるネタ」としても面白い

 この漫画を描いたのは、佳子(ペンネーム)さんです。イラストレーターとして活動しており、インスタグラムでは、台湾人の夫との日常や米国での生活を漫画にして投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

佳子さん「2016年7月から、インスタグラムに投稿を始めました。その頃、今の夫と付き合って1年がたち、面白いことが多々あったので記録しようと思い、始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

佳子さん「米国では、壊れた車自体はほぼ毎日見かけるので、『あるあるネタ』の一環としても面白いかなと思いました。また、海外在住のフォロワーさんもいらっしゃるので、他の国がどうなのかも気になりました」

Q.初めて、その光景を見たときはどう思いましたか。

佳子さん「車って、ボロボロでも意外と走れるんだなと思いました。壊れたまま次の事故に遭ってしまうと危ないですが…『いつか修理しよう』と思って、そのままにしてしまう気持ちは分かるな〜と米国人のズボラさに共感してしまいました」

Q.旦那さまは、車をぶつけたときなどはすぐ修理に出すのでしょうか。

佳子さん「米国に住み始めた頃、車のフロント部分をぶつけてしまったときはすぐ修理に出していました。特に目立つところでもあったので、ショックも大きかったように思います。今だったら、『まあ、周囲の車よりはきれいだし…』と余裕が持てるかもしれません(笑)」

Q.壊れたまま走行している車で「危ない」と思ったことはありますか。

佳子さん「トランクに物を詰めすぎてドアが閉まらなかったのか、セロハンテープでペタッとドアを留めている車を見たことがあり、後ろを走っているときは、ドアが開いて中身が落ちてこないか不安でした。不安でしたが、絶対にセロハンテープじゃ強度が足りないのに、いけると思ったポジティブ精神が面白かったです」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

佳子さん「カナダ、台湾、オーストラリアなどはやはり、同様の車が走っているようで、海外在住経験者から、あるあるといったようなコメントが多かったです。『車をきれいに保たなきゃいけない』というのは日本人特有の感覚なのかもしれないと思いました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

佳子さん「去年の夏から、コミックエッセーの賞に応募するようになったので、受賞を目指して頑張りたいです! インスタグラムはこれまで通り、日常の記録を楽しく続けていきたいと思っています」