実家のありがたさを実感するエピソードを描いた漫画「2人のミューズ」がSNS上で話題となっています。普段は家で、息子のウミくん(6カ月)のワンオペ育児に奮闘する女性。そんなとき、「たまには帰ってきてゆっくりしなさい」と言ってくれる実家の母や祖母はありがたく…という内容で「めっちゃ共感しました」「うらやましいです」「お互い、ワンオペ頑張りましょう」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

孫に会いたい母親や祖母

 この漫画を描いたのは、イルカ(ペンネーム)さんです。漫画家として活動しており、インスタグラムやブログ「イルカの日常」で、日常で起こったさまざまな出来事を漫画にして発表しています。漫画は2019年4月ごろから描き始めました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

イルカさん「実家に帰省した際にあったことを描いてみました。このときは仕事の事務作業があって、帰省しないといけなかったのですが、母や祖母は孫に会いたいので『育児を手伝ってあげるから、たまには帰っておいで』とよく言っています」

Q.ご実家は近いのですか。

イルカさん「車で2、3時間なので本当は頻繁に帰りたいのですが、コロナの影響もあり、今はなかなか帰れない状況です。結婚当初は家族や愛犬や友達に会いたいので、月1で帰らせてもらっていました」

Q.ご実家に帰って、結果的に世話が増えることはよくあるのでしょうか。

イルカさん「増えるのは犬の世話くらいで、あとは大助かりです。息子も6カ月になり、ますます目が離せなくなってきているので、用事の多い日中に子どもを見てくれたり、遊んだりしてくれる大人が一人でもいたら本当に助かります!」

Q.普段、育児のストレスはどのように発散していますか。

イルカさん「絵を描くことが大好きなので、漫画を毎日描いてストレス発散をしています。育児をしていて感じたことを漫画にしたら、たくさんの方に読んでいただけるようになったので、コメントやDMを読むのも本当に楽しいですし、友達と会えないので、SNSでいろんな方に仲良くしていただけるのもとても楽しいです」

Q.ちなみにパンクした自転車は修理されたのでしょうか。

イルカさん「自分の車がないので買い物やお出掛けは毎日、自転車を使っていたのですが、妊娠して自転車に全然乗られなくなったので、いつの間にか空気が抜けてペチャンコになっていました。この間、ようやくパンクを直しました。ただ、空気入れを持っていないので購入しようと思っています!」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

イルカさん「『実家、近いみたいでいいですね! 大人との会話に飢えているときは実家は天国ですよね』『うちも犬がいるのですごく分かります!』『分かりますー! 結局、おかんってなんかしてますよね! 子どもかわいいけど、ワンオペは一瞬意識遠のきます』などたくさんのコメントを頂きました。特に『笑った〜』と言っていただけるのが一番うれしいので、これからも毎日、更新を頑張っていこうと思います」