個人向けカウンセリングや法人研修の事業を行うジンテーゼ(神奈川県茅ヶ崎市)が、2022年1月から5月に行った「自己肯定感」に関する調査結果を発表しました。

全体の約6割が「自己肯定感が低い」

 実施対象は20〜40代の男女500人。「SNS投稿した際、『いいね』されるのを待っている気持ちが強い方だと思う」「自分と反対意見を強めの口調で言われると『否定』されたと感じやすい」といった質問(18項目)について、1問あたり5〜7ポイントで評価し、その合計ポイントで自己肯定感の高低を分類したものです。

 調査によると、「自己肯定感が低い〜かなり低い方」となった人が約43%と最も高い結果に。「やや低い」人も含めると、全体の約6割が「自己肯定感が低い」現状が明らかとなりました。一方、「高い〜かなり高い方」は約15%、「やや高い」も含めると約25%でした。

 18個の質問項目のうち、特に自己肯定感との関係が強い項目である「自分には存在する価値があると強く感じる」「私は自分のことがとても好きだ」「自分の人生はとても幸福だと感じる」については、3つ全てで40%以上の人が否定的な回答をしています。

 調査結果を受け、同社は「自己肯定感は高めるというよりも、“本来の自分の価値に気付いていく”ことや“自分自身の理解を深める”ことで結果として高くなっているもの」「現状の人生が幸せだと感じられていない人は、自己肯定感を高めることが幸せへの近道ともいえる」とコメントを寄せています。