マーケティングリサーチを手掛ける日本インフォメーション(東京都中央区)が7月29日に結果を発表した「値上げに関する意識・行動調査」では、「値上げされたら、 同じ品目でも異なる銘柄(プライベートブランド)に変更する」かどうかも調査しました。プライベートブランド(PB)に変更するとの回答が最も多かったカテゴリーは「ティッシュ類」で、「衣類用洗剤、柔軟剤」が続きました。

「日用品はPBへ」の傾向

 調査は7月1日〜2日、全国の16歳〜69歳の男女を対象にインターネットで行い、984人から有効回答を得ました。

 食品や日用品のカテゴリー別に「値上げを実感するか、実感しないか」を聞き、「実感する」と回答した人に、「値上げされたら、 同じ品目でも異なる銘柄(プライベートブランド)に変更する」かどうかを聞くと、「PBにする」との回答が最も多かったのは「ティッシュ類」で32.5%。次いで「衣類用洗剤、柔軟剤」(26.7%)「住宅用洗剤、掃除用品」(同)の順でした。同社は「日用品関連がPBスイッチの上位に挙がりやすい傾向がみられる」とコメントしています。

 一方、「値上げされたら、同じ品目でより安く異なる銘柄(メーカーのブランド)に変更する」回答が最も多かったカテゴリーは「衛生・入浴用品」で47.7%と半数近くに。次いで「メーキャップアイテム」(45.2%)、「住宅用洗剤、掃除用品」(44.8%)が上位となりました。

 逆に「値上げされても今と同じブランドを買い続ける」回答が最も多かったカテゴリーは「コーヒー、紅茶、お茶類」で39.2%。次いで「菓子・スイーツ・デザート類」(33.6%)「インスタント麺」(32.9%)と続きました。