マイナビ(東京都千代田区)が運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」が、2022年に新卒入社した男女800人を対象に行った「2022年新入社員の意識調査」の結果を8月4日に発表しました。新入社員の勤続意向年数は、3年以内が約3割、10年以内が約半数となりました。

半数が「10年以内に退職」

 調査は6月17日〜同20日、2022年卒の新入社員を対象にウェブ調査で実施。800人(22歳〜23歳の男性400人、女性400人)から有効回答を得ました。

「今の会社であと何年くらい働くと思いますか」という問いに、「3年以内」と答えた人は28.3%。「4〜5年くらい」(13.8%)「6〜10年くらい」(8.9%)を合わせると、過半数が「10年以内に退職」と考えていることが分かりました。

 今の会社で働き続けない理由は男女で違いがあり、男性の上位3つは「転職でキャリアアップしていきたいから」(33.9%)「いろいろな会社で経験を積んでいきたいから」(31.7%)「給料がいまいちだから」(29.4%)と自身のステップアップに関係する理由が高いのに対し、女性の上位3つは「ライフステージに合わせて働き方を変えたいから」(43.6%)「給料がいまいちだから」(26.0%)「いろいろな会社で経験を積んでいきたいから」(22.9%)でした。

 同社は「女性は働き続けたいという意向だが、『今の職場で』仕事と結婚・子育てのベストバランスを実現させるのは難しいと感じているようだ」とコメントしています。

 意識調査では、新入社員の人間関係の悩み、上司や先輩にやってほしかったことなども聞いており、調査結果の詳細は下記「マイナビ転職 キャリアトレンド研究所」で公開しています。