恋人と一緒に暮らす「同棲(どうせい)」。いろんな不安がありつつも、好きな人と生活を共にする楽しさやメリットを実感したことがある人は多いのではないでしょうか。AlbaLink(東京都江東区)が運営する“訳あり不動産”情報メディア「訳あり物件買取プロ」が、「同棲のメリット」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

「同棲してよかった」人は8割以上

 調査は2022年10月、恋人との同棲経験がある人を対象に、インターネットリサーチで実施。計500人(男性161人、女性339人)から有効回答を得たものです。

 まず、「同棲してよかったか」を聞いたところ、「よかった」が46.2%、「まあよかった」が38.6%となり、全体の8割以上が「同棲してみてよかった」と思っていることが分かりました。一方、「あまりよくなかった」は12.2%、「よくなかった」は3.0%でした。

 次に、「同棲してよかった」と回答した424人に、具体的にどんなことがよかったのかを聞きました。

 3位は「結婚生活のイメージが湧く」(72人)です。「結婚前に同棲することで、結婚して一緒に暮らしていける確信が持てた(22歳男性)」「家族や親しい友達と離れて生活してみて、結婚後の生活を考えられました(30歳女性)」といったコメントが寄せられました。同棲開始後に生活リズムや性格が合わないと分かって別れることになっても、「結婚してから気付くよりよかった」と感じる人もいることでしょう。

 2位には「一緒に過ごす時間が増える」(85人)がランクイン。物理的距離が縮まれば2人の時間がつくりやすくなるため、仕事が忙しいカップルでも、会える時間を確保できるのは大きなメリットといえます。「遠距離だったが、同棲してずっと一緒にいられるようになった(30歳男性)」「同棲すると毎日顔を合わせられるので、話し合ったり相談したりしやすくなった(36歳女性)」といった声が集まりました。

 そして、圧倒的1位となったのは「相手を理解できる」(201人)でした。「相手の生活スタイルを知れて、いいところも悪いところも含めて好きになれた(20歳男性)」「週末だけのデートでは分からなかった彼の『生活習慣』や『人間性』を知れたから(26歳女性)」など、同棲して相手の“素”を知り理解することで、絆や愛情がより深まったと感じている人が多いことがうかがえる結果となりました。

 調査結果を受けて、同社は「結婚につながらなかったとしても、『他人と一緒に暮らした経験は大きい』『結婚する前に別れられてよかった』と感じる人もいる」とコメントを寄せています。