都道府県別の「魅力度」に関するランキングで“下位常連県”といわれている茨城県ですが、実際には「自然豊かでのんびり暮らせる」「県南地域は東京へのアクセスが良好」など、魅力や特色の多い県です。そんな茨城県内で「住みたい街」として人気なのはどこなのでしょうか。AlbaLink(東京都江東区)が運営する“訳あり不動産”情報メディア「訳あり物件買取プロ」が、「茨城県の住みたい街」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

2位は「歴史を感じられる」点も魅力?

 調査は2022年10月から11月にかけて、全国の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計428人(男性204人、女性224人)から有効回答を得たものです。なお、回答者の年代は、10代1.2%、20代17.5%、30代33.2%、40代30.1%、50代14.0%、60代以上4.0%となっています。

 3位は「大洗町」(39人)です。自然や海産物の豊かさを理由に挙げる人が多く、「以前友達が住んでいて、『自然豊かでいい町だな』と思った(28歳女性)」「海産物や海レジャーがあるので。ひたちなか市や水戸市が近隣のため、買い物にも困らない(46歳男性)」といったコメントが集まりました。日本有数のサーフィンスポットであること、また人気アニメの舞台になったことでも注目されていることがうかがえます。

 2位には「水戸市」(87人)がランクイン。県庁所在地なので街が栄えていること、また交通アクセスのよさを魅力に挙げる声が多数でした。「水戸は都会なので、何でもそろう。また、周囲に自然もあり住みやすそうだから(27歳男性)」という声の他、「水戸徳川家の城下町なので歴史的遺構が残っており、とても美しい街だと思います(48歳女性)」など、歴史を感じられる点を魅力と感じる人もいるようです。

 そして、1位となったのは「つくば市」(136人)でした。「つくばエクスプレスがあるので東京都内まで近い。人口が増えているため、ショッピングモールやおしゃれなカフェなども豊富で住みやすそう(44歳女性)」「街のつくりが計画的で、公共交通機関と自家用車を使い分けられる(36歳男性)」といったアクセスの利便性に関する声や、「学園都市だから。自然が多いのに生活環境が完備されており、アカデミックで子育てによさそう(50歳女性)」など、教育面での意見も多く寄せられる結果となりました。

 調査結果を受けて、同社は「茨城県は自然豊かで、東京へのアクセスもよく、住みやすい県です」「『東京まで1時間かかるのはちょっと遠い』と思う人でも、『リモートワークメインでたまに都内に出勤する程度』であれば、大きな不便も感じにくいのではないでしょうか」とコメントを寄せています。