理想の出会い方はあると思うけど、理想は理想で、やっぱり現実的に考えなければダメ! ワクワクコミュニケーションズ(東京)が25歳から39歳までの独身女性1,000人を対象に実施した「男性との理想の出会い方」のアンケート調査と、その後の検証を踏まえると、出会いは“能動的にしなきゃ”というのがわかる。

 3月に実施したアンケートの結果で上位にランクインした「理想の出会い方」について、実際にどのくらいの確率で起こるのかを、地球上約35億人といわれる男性人口に対して検証! それをまとめたところ、理想の出会い方第1位の「同じ飛行機の隣同士に座った素敵な男性と、旅行の観光スポットで再会した」の起きうる確率は、0.0000094836%! わかりやすくすると、全世界の男性人口を35億人とした場合、日本人男性では1人と、う〜ん、とても現実的とはいえない。

 たとえば、「地元の中学校で交際していた男性と、大人になって偶然再会した」だと、確率は0.001716247%、日本人男性では257人が対象、「料理教室に通ったところ、素敵な男性と同じグループになった」では、日本人男性では94人が対象と、実現性が高くなる。

 今回の調査結果に関して、恋愛学の権威者である森川友義教授(早稲田大学国際教養学部教授)は「どの出会いのシチュエーションも発生確率は天文学的な数字となっており、非常に厳しい現実を突きつけられる結果となった。第1弾の調査で”テンプレ女子”と表現したように、少女漫画的・ドラマ的な出会いはいつの時代も女性の理想であり憧れの対象ではあるが、統計学的観点からすれば、そのような『夢のような出会い』に遭遇することができる女性は極めて少数であると言わざるを得ないだろう」とした上で「料理教室や習い事などの現実的なシチュエーションは比較的高い確率傾向にある」と分析した。

 “夢のような出会い”が“奇跡的に”起きる可能性はあるものの、「運命の人」に出会うためには、着実に自分から積極的に動いた方が良さそうだ。