1年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」。12月12日(漢字の日)に京都・清水寺の舞台で貫主(かんす)が筆で豪快に大書して発表されるのは、もはや冬の風物詩だ。その発表より一足早く、「小中学生が選ぶ2017年の漢字」が発表になった。ニフティ(東京)が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」で募集し、有効回答数は308件だった。

 見事、第1位に輝いたのは「恋」(40票)で、学年別の集計でも、回答の多かった小5・小6・中1で「恋」が1位だった。理由としては、「今年初恋をしたから」「両想いの人がいて、学校がすごい楽しかった」「恋のことで、沢山悩んで、沢山泣いて、沢山笑ったから」などが紹介されている。続いて第2位が「友」(15票)、第3位が同じ12票で「楽」と「笑」だった。sub1

 「『恋』が1位なんて浮ついてる」と思う人がいるかもしれないが、この年代の「恋」なんて微笑ましいもの。受験や就職なんてまだ考えなくていい年頃だからなのか、大人と違ってハッピーで前向きな漢字が選ばれているのはちょっとホッとするではないか。main