Insight Tech(東京)は、運営する「不満買取センター」上で、「防災」に該当するインサイトデータ1,500件を収集。解析ツール「ITAS」で解析した結果を公表した。

 それによると、今まで実際に損害やけがなどを受けたことがある災害(複数回答)を聞いたところ、上位は台風(39%)、地震(37%)、大雨・集中豪雨(29%)。災害遭遇時の不満の声を分析したところ、「停電」「電気が使えない」といった電気関連、「水道が止まる」「水が出ない」といった水道関連のライフラインの不備に困惑した人が多いことが分かった。

 災害時に役に立ったもの(複数回答)については、「水」「カセットコンロ」「スマホ」などのワードが上位に。また、「家族との災害時の安否確認の方法」を聞くと、回答のトップ3は「落ち合う場所を事前に決めてありそこで待つ」(25%)、「つながるまで電話をかける・メールをする」(20%)、「学校などへ子どもを引き取りに行く」(14%)だったが、「特に決めていない」(44%)が最も多かった。

 「災害に備えて自宅や持ち出し袋などに用意しているものは何か?」との問いについては、「懐中電灯」(61%)、「飲料水」(59%)、「食料」(46%)がトップ3。「特に用意はしていない」人は4人に1人(24%)にとどまっている。