環境への配慮や健康意識の高まりを受け、肉代替食品、いわゆる「植物性肉」の市場が国内でも飛躍的に伸びているという。豆腐製造メーカー、アサヒコ(さいたま市)が展開する進化系豆腐「TOFFU PROTEIN(トーフプロテイン)」シリーズは、植物性たんぱく質を効率よく摂取できる商品。今年3月の発売時から比べ、半年で出荷数が200%に。40 代から 60 代の主婦層を中心に購入されている。

 そのシリーズから、「豆腐のスープ コーンポタージュ」(180g)、「豆腐のスープ ゆば入豆乳仕立て」(180g)、「豆腐のおやつ プリン」(100g×2)、「豆腐のおやつ 杏仁豆腐」(100g×2)、「豆腐のお肉 焼肉」の新フレーバー「焼肉 にんにく塩」(130g)の5つの新商品が新登場している。いずれもオープン価格。

 豆腐を食べる機会として同社が新たに着目したのが、「朝食」と「間食」のシーン。たんぱく質は取りだめができず朝昼夜の各食でコンスタントに摂取することが推奨されているという。しかし、夕食では十分摂取できでも、朝食や昼食では不足がちになっているのが実際。

 「豆腐のスープ」は、豆乳ベースのスープに豆腐や湯葉が入り、一食で植物性たんぱく質が12g摂取できる。朝食はもちろん、低カロリーなので間食や夜食にも便利。おやつでも植物性たんぱく質をと、豆腐のおやつは「プリン」と「杏仁豆腐」の2種。大豆特有の青臭みを抑え、甘味を最大限に引き出した同社の“ナチュラルAQUA 製法”による豆乳を使用。乳・卵を使わずに作っている。大豆を主原料に、肉に近い食感と味わいを楽しめる「豆腐のお肉 焼肉」には、新しく「にんにく塩」味が登場する。

 既存の「TOFFU PROTEIN」と合わせ、前菜(スープ)、主食、主菜、デザートまでフルコースがそろう。40年続くアサヒコの豆腐製造技術を生かしたラインアップになっている。